営利を求めない“ラグビースクール”でも使える気軽さ
今回は、コーチをしているラグビースクールの生徒募集チラシの印刷と、新聞折込をお願いしました。前からチラシは作っていましたが、家のプリンターで出力して、地域の掲示版に貼ったりするくらいでした。たくさん刷ってみんなで配ろう、という話も常々出るのですが、やろうやろうで結局やらず・・・(笑)。かといって会社のような営利団体でもないし、何十万、何百万、といった多額の宣伝費はなく、さらにやり方も分からない。
そんな中、名刺印刷をお願いしていたラクスルさんで、チラシを作って、さらにそれを新聞に折込までしてくれるということを知って興味をもちました。価格も8,000枚が3万円程度、と手の届く範囲のものだったので、やらない手はない、ということになりました。
体験希望者が例年よりも増えた
グラウンドを起点に半径2キロ内の全紙に折込んでもらいました。折込のあった日は、生徒たちが「新聞に入ってたよ」と興奮してチラシを持ってきてくれました。
例年のこの時期に比べると体験希望の連絡が多い感触があり、効果を実感しています。
あとこれはやってみて思ったことですが、プロに印刷してもらったチラシで、新聞折込まであると「ちゃんとしたスクールだな」というイメージづくりになりますね。チラシを見た親御さんの、スクールへの信頼度がかなり違うと思いました。
全体のモチベーションが上がる動機にも。次回はポスティングも検討中
私たちがラグビースクールを運営しているのは、日本のラグビー界を盛り上げていくためです。そのために出来ることとして、まずは自分たちのスクールの人数を増やしていかなくてはならない。今回、折込チラシを実施して、改めてモチベーションが上がったので、これを良いスパイラルに変えていくためにも継続的にやっていきたいですし、やっていけそうな価格なのが、とてもいいですね。
ラクスルのポスティングなら配布するターゲットを絞り、ある程度のスパンで配っていけると伺いました。うちのような通年で行っているラグビースクールにはぴったりだと思うので、こちらも実施を検討したいと思っています。