忘れてはいけない、デザイナーの3つの心得。
「デザイナー」と聞くと何やら「華やか」「才能のある人しかできない」「想像力豊か」といったイメージがあるかと思います。しかし、そんなイメージを抱かれる職業でも地道な努力は必要とされるのです。今回はそんなデザイナーとして忘れてはいけない「3つの心得」をご紹介します。
「デザイナー」と聞くと何やら「華やか」「才能のある人しかできない」「想像力豊か」といったイメージがあるかと思います。しかし、そんなイメージを抱かれる職業でも地道な努力は必要とされるのです。今回はそんなデザイナーとして忘れてはいけない「3つの心得」をご紹介します。
「量は質に転化する」というわけです。最初から良いアイデアで出てくるのはほんの一部の天才だけです。そんなときに大事なのは、とにかく多くの数をこなすこと、これがデザイナーとして第一歩です。それができれば自ずとアイデアの質も高まってくるでしょう。
巨人 (偉大な先人たち)の肩に乗りましょう。イノベーション、クリエイティブといった言葉がもてはやされていますが、すべてのアイデアは先人たちが築いてきた積み重ねの上で出来ています。有名な「守・破・離」のことわざと同様です。
「パクリばかりではオリジナリティが出てこないのでは?」と心配する方もいるでしょう。しかし、事実としてこの世に全く同じ考えをもった人間は存在しません。同じことをしていても、自分でも気づいていないうちに、自然とオリジナリティは出てくるものです。
どのような職業にも、地道な努力は必要です。それが一見華やかにみえる職業あっても例外ではありません。下手なプライドを持たずに、先人たちの知恵を借りながら、人よりも多くの数をこなしていきましょう。そうすれば、自ずと周囲から必要とされる人物となっているはずです。