意外と知らない?効果的にチラシを配布する方法を紹介!
みなさん「チラシを配布してください」と言われ、どんな方法を思いつきますか? ほとんどの人が、職場や友人に手渡しで配ったり、ご近所のポストに投函する方法を思いついたのではないでしょうか。 意外と知られていませんが、チラシを配布する方法は他にもいくつかあるのです。 もし今後チラシを配布する機会がきたときは、これから紹介する方法を参考に、そのケースにもっとも適した方法を選んでみましょう。
目次
チラシでの集客・求人のことなら、何でもご相談ください。
中小企業のローカル集客・求人（ポスティング、新聞折込、ダイレクトメール）を支援する「ラクスル」が運営しております。月間400社以上のポスティング、新聞折込をデザイン、印刷、配布全てをお手伝いしています。予算3万円～広告代理店のように、過去の実績や事例から、お客様の反響をより出せるようなデザイン提案や配布方法のアドバイスなどをさせていただきます。
1.一番の基本的な方法は「ポスティング」
もっとも気軽に取りかかれるのがポスティングです。
方法はとても簡単で、民家やビルのポストにチラシを投函するだけです。
一般的に知名度はあまりないですが、ポスティング専門の会社も存在します。
よく目にする、宅配ピザのバイトの人などが業務の合間に行うポスティングとは違い、ポスティングそのものを専門にしている会社です。
短時間で大量に、しかも確実にポスティングをしたいときは、こうした専門会社に依頼するのもひとつの選択肢です。
一方、個人でポスティングを行うことにもメリットがあります。
もちろん、一軒一軒回って行くことは大変ですし、時間も体力も使ってしまうでしょう。
しかし、個人でポスティングすることにより、そこに住んでいる人や働いている人に対して「ついでの営業活動」ができるのです。
人は、真摯に頑張っている姿を応援したくなるもの。
規模の小さい個人店であれば、淡々と迅速にポスティングをするよりも、そうした営業活動もかねてのポスティングを心がけてみましょう。
2.「新聞折込」に挟んでもらう
新聞と一緒に折込チラシとして配布してもらう方法です。
注文する方法は大きく2つの方法があります。
まずは「販売店に直接チラシを持っていく方法」。
この方法はいたってシンプルで、配布して欲しいチラシを配布して欲しい数だけ販売店に持参します。
そして、そこで挟んで欲しい日時と場所を伝え、お金を支払い完了です。
配布するチラシの量が5000部以上の個人でやるには大変で、近所に販売店がある場合はこの方法を活用してみましょう。
ただ、自宅の近くに販売店がなかったり、比較的広範囲でチラシを配布したい場合もあるかと思います。
こういった際は「新聞折込チラシを専門に扱っている会社にチラシを持っていく方法」をとる必要があります。
一般的にはあまり知られていませんが、業者などはよく利用している方法です。
この方法であれば、販売店よりも多くの部数を広範囲に配布することが可能です。
しかし、こうした新聞折込を使ったチラシ配布には気をつけておきたいポイントが2つあります。
まず、ひとつ目が「中高年にしか読まれない可能性がある」ということ。
昨今はニュースアプリや動画サービスに発達により、テレビを持たない人が増えてきています。新聞離れはテレビ離れよりもさらに深刻で、発行部数は徐々に減少傾向にあることを知っておくべきです。
中高年を中心とした世代には以前として根強い人気を誇る新聞ですが、もしそのチラシのターゲット層が若年層であれば、この方法はあまり効果が期待できないでしょう。
3.「フリーペーパー」に挟んでもらう
みなさんの家のポストに月に1~2回、フリーペーパーが入っていたりしないでしょうか？
実は、そういったフリーペーパーにもチラシを挟み込むことができます。特徴としては、新聞折込とポスティングの中間と言ったところ。
新聞折込と同じような単価を持ちつつ、配布されるエリアなどはポスティングと同じすべての家のポストになりますので、若年層にもアプローチできます。
デメリットは、新聞折込のように新聞自体の信頼感が無いため、有名ではないフリーペーパーの場合、フリーペーパーごと読まれない可能性があると言うことと、月に1~2回のお届けしかないためスケジュールの融通がききにくいということがあります。
とはいえ、色々なターゲットにアプローチできる手法ですので、選択肢のひとつとして、考えてはいかがでしょうか。
4.「ラクスル」のネット印刷を活用する
個人でチラシを配布するには時間や人手が足りない、また近くに広告代理店や販売店、新聞折込会社もない。
そういったときには「ラクスル」のネット印刷のサービスを使いましょう。
これは、ネット上の注文で、印刷から配布まですべての手順が完結するサービスです。
自身で行うのは、配布範囲を設定して、チラシデータを送信するだけ。
通常ポスティングを行うときの、ポスティング業者の選定、配布範囲の設定、印刷物の手配など面倒な手続きはお任せできるのです。
配布範囲も全国各地に対応しており、遠方でイベントで行う際の事前告知などにもうってつけのサービスです。
手間や価格を他の方法と照らし合わせ、コストパフォーマンスが良いと判断すればぜひ活用してみましょう。
唯一欠点を挙げるとすれば「仕上がりの現物確認ができないこと」です。
他の方法であれば、一度事前に刷り上がったチラシを見て仕上がりを確認することができますが、この方法はすべてネット上で完結するため、それができません。
仕上がりに特に注意する人であれば、このことは事前に頭に入れておきましょう。
まとめ
このように、チラシの配布方法は実は多岐に渡っているのです。
自分でポスティングするのか、それともポスティング専門会社に頼むのかでも方法は異なります。
新聞折込にしても、販売店に持参する方法と新聞折込を専門に扱う会社で踏むべき手順は違います。
手間を省いたり、遠方での告知を事前に行いたいのであれば、ラクスルのサービスを使うのもよいでしょう。
こうした方法を知ってるだけで、効率化できる部分が出てくるかもしれません。
今後はこの記事の内容を参考に、そのチラシが狙っているターゲット層とコストパフォーマンス、各方法によってかかる手間などを踏まえつつ、もっとも適した方法を選んでいきましょう。
