フォトブックとは?
デジタルカメラで撮影をした写真を使って、フォトアルバムを作成するサービスのことです。パソコン等で写真の画像を読み込むことによって、簡単にオリジナルのフォトブックを作成することができます。
フォトブックでどんなアルバムを作ればいいの?
<一年のYear Album(イヤーアルバム)>
家族のアルバムとして、一年間を記録に残すことができるYear Album(イヤーアルバム)。一年に一回、デジタルカメラやスマートフォンにたまった写真を見直して、一年を目に見える形で残すのもいいでしょう。
<大切なイベントをまとめたアルバム>
お誕生日、初節句、七五三など特にお子様がいる家庭は大切なイベントが目白押しですね。そのイベント毎に写真をまとめて一冊にまとめてもいいでしょう。
運動会など生き生きとした子供の表情や、応援する家族の様子などをアルバムにまとめておくと、後でアルバムを見ながら楽しい思い出がよみがえってきます。
<ウェディングフォトブック>
最近、人気があるのがこのウェディングフォトブックです。結婚式場で頼むと、20万〜30万円ぐらい費用がかかってしまいます。写真を自分で選ぶこともできず、高いお金を払ったのに意外とがっかりなんて経験ないですか?
フォトブックで作成すると、自分たちで選んだ写真を自分たちの好きなレイアウトで作成することができます。キレイな思い出を一生ものとして、残すことができますよ。お友達の結婚式の後にプレゼントとして渡すのもお勧めです。
<卒業アルバム>
特に少人数制の保育園や幼稚園で、フォトブックでの卒園アルバム制作が増えています。納期も早く、レイアウトも自由に決められるところが大きなポイントの一つとなっています。レイアウトを考えるのが大変という場合には、豊富なテンプレートから作成することもできますよ。
どこで注文するの?
写真のプリントアウトをする会社やフォトブックのみを専門に扱っている会社など、現在は多くの会社がフォトブックのサービスを提供しています。テンプレートもそれぞれの会社で違うので比較をするもいいでしょう。実は、ラクスルでもフォトブックやカタログを作ることができます。A4、A5、A6、B4、B5、B6のサイズがあり、中綴じ冊子・無線綴じ冊子の2種類から選ぶことができます。
中綴じ冊子とは、本を開いた状態で、何枚も紙を重ね、折部分をホチキスで綴った冊子のことです。パンフレットや小冊子に使用されます。無線綴じ冊子より価格は安くなります。
無線綴じ冊子とは、本文を表紙でくるみ、背の部分を特殊なのりで固めて作った冊子のことです。強度が高く、カタログ、研究誌や雑誌、文庫本等に使用されます。
フォトブックでは、中綴じ冊子で作るのがお勧めです。雑誌のようなできあがりなので、収納にも場所をとりません。
どの大きさも8ページから、64ページまで作成することができます。印刷専門の会社なので、仕上がりはとてもキレイですよ。無料の印刷サンプルがあるので、質感や仕上がりを事前に確認するのがお勧めです。
まとめ
いかがでしたか?フォトブックを使って、色々なアルバムを作成するイメージを持っていただけたでしょうか?せっかく撮った大事な写真をデータのままにしておくのはもったいないですよね。アルバムだと素敵な思い出が形に残ります。ぜひ、作ってみて下さい。