小規模事業者持続化補助金ってなに?その活用例とは?
小規模事業者持続化補助金は、全国商工会連合会が小規模事業者を対象として持続的に事業を発展させていくために開始されました。この記事ではその詳細と具体的な活用例について紹介していきます。
小規模事業者持続化補助金は、全国商工会連合会が小規模事業者を対象として持続的に事業を発展させていくために開始されました。この記事ではその詳細と具体的な活用例について紹介していきます。
「小規模事業者持続化補助金」とは、新しくテイクアウト・宅配・移動販売をおこなう中小事業者向けの助成金のことです。
「小規模事業者持続化補助金」の対象者は?
常時使用する従業員が20人(商業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)の場合は5人)以下の法人・個人事業主の方が対象となります。
①テイクアウト
②宅配
③移動販売
を始める者が挙げられます。
補助金の限度額や対象期間は?
①補助限度額は、最大50万円
②補助率は補助対象の経費の3/2
となっております。
補助対象期間は、回ごとに変更となりますので詳しくはHPをご覧ください。
補助対象の経費は?
対象の経費は定められており、主な項目としては
①広報費
チラシ等印刷物制作費、PR映像制作費、広告掲載費など
②開発費
新製品・商品の試作開発用の原材料の購入費など
③機械装置等費
POSレジの導入、経理・会計ソフトの購入など
④その他
店舗改装・バリアフリー化工事、展示会への出展費、ネット販売システムの構築費など
が挙げられます。(※その他にも対象経費がございます。)
※2022/2/25時点の内容ですので、必ず公式ホームページをご確認ください。
ラクスルを活用する場合は、補助金の経費のうち、
チラシ等印刷物の制作委託費にあたります。
実際にラクスルのお客様の動向として、
・テイクアウトのメニュー表や宣伝用チラシの印刷
・宣伝チラシ、テイクアウトメニューのポスティング配布(ポスト投函)
・宣伝チラシ、テイクアウトメニューの新聞折込チラシ
を行う飲食店が増えています。