初めましてから一気に親しくなれるキャッチコピーの作り方
あなたは自分のキャッチコピーを持っていますか？まだ持っていないならこれから一緒に考えていきましょう。キャッチコピーはあなたの人物像を相手に伝えるための取っ掛かりになります。あなたのことを相手が興味を示し、あなたのことをもっと知りたくなるキャッチコピーを用意しておきましょう。
自分の長所や好きなモノについて自己分析しよう
インパクトを与えたいからと言って、大して好きでもない流行りをキャッチコピーに使ったり、いい印象を与えたいからといって自分の長所とは違う部分をアピールしてはいけません。まず自分が1日中向き合っていられるもの、自分の中にある誰にも負けないものを書き出しましょう。そして書きだしたものの中から、特に自分を表している言葉だけを残しましょう。それが自分のキャッチコピーの核になります。
ありきたりではなく「それどういうこと？」を目指す
ある人をアピールするためのキャッチコピーが「がんばり屋」「読書好き」のようなありきたりなものだったとき、あなたはその人に興味を示すでしょうか？キャッチコピーは相手の心に刺さらなければ意味はありません。同じ言葉でも「辞書から無理という言葉を消したがんばり屋」「読書好き、自称三段」と印象に残る言葉を加えるだけでも、相手が「それどういうこと？」と興味を示してくれます。
キャッチコピーにはエピソードを込めよう
相手がキャッチコピーに食いついてくれたのに、そこから会話を広げられなくては意味がありません。そのためにキャッチコピーに対するエピソードを用意しておく必要があります。もちろんそのエピソードがありきたりのものだった場合、相手はあなたのことを覚えてくれません。キャッチコピーからエピソードを考えるのではなく、人生最大のエピソードからキャッチコピーを考えてもいいぐらい、エピソード重視のキャッチコピーを考えましょう。
まとめ
キャッチコピーは相手に興味を持ってもらうための道具のひとつです。自分のどんなところを知ってもらいたいのかをしっかり考えてキャッチコピーを付けましょう。ただ目立ちたいだけのキャッチコピーではなく、自分の内面からにじみ出てくる自分らしさをベースにして自分をアピールしてください。
