クリアファイルをギフトに
今回は身近で販促ツールとしてもオフィス用品としても利用されるクリアファイルについて、活用方法を見ていきたいと思います。
今回は身近で販促ツールとしてもオフィス用品としても利用されるクリアファイルについて、活用方法を見ていきたいと思います。
家の中を一度、整理すると、色々なところにクリアファイルを見つけることができます。机の中の書類を分類し、整理したり、無くなって困るものをまとめて管理したり、旅行のための必要書類を整理するといったことにも使われています。
オフィスでは、クリアファイルは書類整理などに不可欠なツールになっています。大事な書類をクリアファイルに入れ、テーマ毎に色分けして収納したり、部門間の書類の通い箱的に活用したりしています。
ビジネスミーティングでは、プレゼンテーションで使用した、書類やパンフレットをまとめて手渡す時などにクリアファイルを利用します。また、書類を送付する際に、書類が折り曲がらないようにクリアファイルに入れて郵送することもあります。
このように、クリアファイルは身近な存在として、家庭でも、オフィスでも、使い勝手の良いツールとして利活用されますので、どなたにでも受け入れやすいギフトとして位置付けられます。
チラシやパンフレットは興味がなければ、ただの紙くずになってしまいます。その点、クリアファイルは使い道が広いので、簡単には廃棄されません。
販促ツールとして、長期間利用される代表的なツールものとしては、カレンダーをあげることができます。カレンダーは、うまくすれば、1年間飾られます。
実用面でも役割、機能がしっかりあるので、販促ツールとしては効果的なツールです。ただ、欠点としては、名入れスペースが限られているので、あまり多くの情報を掲載できない点です。
その点、クリアファイルは実用性を備えながら、最も良く利用されるサイズであるA4であれば、少し大きめに作られているので、210x297mm以上の大きなキャンバスを持っています。
このキャンパスを活かして、インパクトのあるビジュアルなオリジナルデザインを施すことで、実用的でありながら、宣伝効果のある販促ツールとして機能します。
ただし、長く使ってもらうためには、広告臭をあまり強くせず、持っていても恥ずかしくないデザインを心がける必要があります。場合によっては、先方のお客様にわたっても良いようなデザインであれば、申し分ありません。
一般消費者をターゲットにした広告・宣伝・販促ツールとしては、テレビや新聞などのマス広告に代表されますが、企業やビジネス向けのツールとしては、DMやプレミアムギフトなどに限られています。
クリアファイルはその点、オフィスでも盛んに使われており、いざ経費節減になると、まっさきに削られる文房具予算ということもあり、贈り先からも喜ばれるツールです。
耐久性についても問題ないので、長く使っていただけます。また、贈り先企業内から別の企業へと流通することもあり、思わぬ効果も期待できます。
ビジネス向けに配布するプレミアムギフトとしては、筆記用具や万年筆、ペーパーナイフなどが想起されますが、クリアファイルはこれらに比べて、コスト的にもリーゾナブルで、部門単位でも決済できる範囲です。さらに、少量でも発注できるので、臨機応変に展開することができます。
一般的な企業向けのプレミアムギフトは、企業向けに贈ったつもりでも、個人の所有物になることが多いのですが、クリアファイルはその点、個人の所有物になる確率は多くありません。
今回はビジネスギフトを中心に、クリアファイルの利点について整理しましたが、クリアファイルは家庭でも喜ばれる、実用性の高い販促ツールです。趣味の同好会やグループでも検討してはいかがでしょうか。