リピート率を高めるスタンプカード印刷のポイント

スタンプカードは、買い物のたびにスタンプが貯まることで、リピート利用のきっかけにもなります。 しかし、「財布に入らない」「スタンプが押しづらい」「すぐに傷む」といった課題を感じている方も多いのではないでしょうか。 この記事ではスタンプカードのサイズや形状、筆記のしやすさやスタンプが押しやすい紙質を解説します。

スタンプカードは、買い物のたびにスタンプが貯まることで、リピート利用のきっかけにもなります。 しかし、「財布に入らない」「スタンプが押しづらい」「すぐに傷む」といった課題を感じている方も多いのではないでしょうか。 この記事ではスタンプカードのサイズや形状、筆記のしやすさやスタンプが押しやすい紙質を解説します。
目次
スタンプカードは、来店や購入のたびにスタンプを押し、一定数たまると特典を受けられる仕組みの販促ツールです。
お客様に再来店を促し、リピート率を高めるための定番アイテムとして、多くの店舗で活用されています。
紙のスタンプカードは、スマホアプリのポイントシステムに比べて導入コストが低く、すぐに始められるのが魅力です。
また、スタンプを押すたびに店員とお客様が直接コミュニケーションを取るため、顧客とのつながりを深めやすいという利点もあります。
スタンプカードは、店舗の雰囲気や利用シーンに合わせてサイズ・紙質・デザインを選ぶことが重要です。
例えば、カフェや美容室などの業種では、持ち歩きやすくおしゃれなデザインが好まれます。
一方で、ジムやスクールなどの会員制サービスでは、耐久性の高い紙質や書き込みスペースを重視する傾向があります。
このように、スタンプカードは店舗のブランド体験を形にするツールでもあります。
スタンプカードを作るうえで、まず考えたいのがサイズ選びです。お客様が財布やカードケースに入れて持ち歩くことを考えると、「使いやすさ」と「収納しやすさ」を両立したサイズを選ぶことが重要です。
もっとも一般的で人気が高いのが名刺サイズ(91×55mm)です。日本の標準的な名刺と同じ大きさで、名刺入れや財布のカードポケットにも収まりやすく、多くの業種で採用されています。スタンプ欄と店舗情報欄のバランスが取りやすく、印刷コストも比較的リーズナブルです。シンプルで実用的なスタンプカードを作りたい場合におすすめです。
「カードらしい印象」を出したい場合は、クレジットカードサイズ(85×54mm)が最適です。キャッシュカードや会員証と同じサイズのため、財布のカードスロットにぴったり入り、よりスマートな印象を与えられます。角丸加工を施すと本物のカードのような仕上がりになり、デザイン性を高めることができます。
メニューやサービス紹介など、より多くの情報を掲載したい場合は三つ折りタイプも便利です。「名刺サイズ三つ折り(横:271×55mm)」や「縦:91×163mm」などが代表的な仕様で、展開すると広く使えるスペースがあり、店舗紹介やキャンペーン情報を載せるのに適しています。折りたためば名刺サイズに収まるため、持ち運びやすさも損ないません。

名刺サイズが横に繋がっている、左右に開くタイプの二つ折りです。書き込みやスタンプには上質紙や片面光沢紙がおすすめです。
サイズ: 182×55 mm (スジ押し加工1本)

スジに沿って縦に二つ折りすると名刺サイズになります。折らずに開いた状態で納品いたします。
サイズ: 91×110 mm (スジ押し加工1本)

スジに沿って縦に巻き三つ折りすると名刺サイズになります。折らずに開いた状態で納品いたします。
サイズ: 91×163 mm(スジ押し加工2本)

スジに沿って横に巻き三つ折りすると名刺サイズになります。折らずに開いた状態で納品いたします。
サイズ: 271×55 mm(スジ押し加工2本)
スタンプカードの素材選びは、使いやすさと耐久性を左右する大切な要素です。特に、スタンプの押しやすさやインクの乾きやすさ、筆記のしやすさを考慮することで、日常的に使いやすいカードを作ることができます。
もっとも定番でおすすめなのが上質紙(ケント)です。表面にコーティングがなく、インクを吸収しやすいため、スタンプがにじみにくく、乾きも早いのが特徴です。ボールペンや鉛筆での書き込みもしやすく、お客様の名前や日付などを記入する用途にも適しています。手触りが柔らかく、ナチュラルな雰囲気を出したい店舗にも向いています。
デザインを重視する場合や、カラー印刷を鮮やかに見せたいときはマット紙(マットコート)も選択肢に入ります。落ち着いた印象で写真やカラー背景もきれいに再現できますが、表面がコーティングされているため、上質紙に比べるとインクの乾燥に時間がかかります。使用するスタンプインクによっては、にじみやすい場合があるため注意が必要です。
光沢紙(コート紙)はツヤのある仕上がりで、写真やイラストの再現性に優れています。ただし、スタンプ用途にはあまり向いていません。インクが乾きにくく、擦れやにじみが発生しやすいため、スタンプカードとして使用する場合は避けたほうがよいでしょう。
・スタンプの押しやすさと筆記のしやすさを重視するなら上質紙
・デザイン性を重視するならマット紙
・写真やイラストを多用するデザインでも、スタンプを押す面は非コート紙を選ぶのが安心
