開業準備に必要なものは? ～ 飲食店編 ～
新しく、商売や店舗を始める際に必要なものはたくさんあります。始めてから、そういえばあれが無い！なんてならないように準備しておきたいもの。出店に必要なものをまとめてみました。参考にしてください。
※ラクスルで取り扱いの無い商品もありますので、ご注意ください。
１．営業のために必要なもの
・メニュー（お品書き）
・食器（皿、箸、ナイフ、フォーク、スプーンなど）
・調理器具（なべ、フライパンなど）
・家具（テーブル、椅子など）
・在庫管理表、シフト表など
営業に必ず必要なものは忘れないと思いますが念のため。
２．集客のために必要なもの
・チラシ（ポスティング用と店頭配布用）
・看板（黒板とイーゼル）
・のぼり
開店したことを知ってもらうことが大切です。看板やのぼりなどが無いと、非常にお店に入りにくいのも事実。ウェルカムなことをアピールして、入りやすい雰囲気を伝えましょう。
「NEW OPEN」はそれだけでも、お店に入りたくなる要素だったりしますので、大々的にアピールすることが大切。オープニングスタッフは採用が簡単なので、求人広告はこのタイミングで出すのがとても効率的です。
※先輩後輩が無いため、働きやすいと考える人が多いみたいです。
３．再来店してもらうために必要なもの
・ショップカード（名刺） ※名前を覚えてもらう
・ポイントカード（会員カード） ※ポイントを貯めるために何回も来てもらう
・卓上ポップ ※テーブルでも、アピールできます
・ポスター ※お店の特徴などを知ってもらえます
・箸袋 ※素敵な箸袋だともって帰ってもらえたりも
意外と忘れがちなのが、2回目また来てもらうためのもの。なぜ忘れると困るのかと言うと、飲食店の店舗は開店特需と言うものがあり、 開店当初はお客さんが来店してくれるケースが通常よりも多いです。そのタイミングでちゃんとリピーターを獲得する準備が出来ていなくて、失敗するケースもあるようです。
４．まとめ（AIDMAの法則）
AIDMAの法則というものによると、人が動くまでには
A（アテンション）＝注意 名前を知ってもらうこと
I（インタレスト）＝興味 興味を持ってもらうこと
D（デザイア）＝欲求 物などを欲していること ※飲食店の場合ですと、食欲や●●が食べたいと言うことですね。
M（メモリー）＝記憶 覚えてもらうこと
A（アクション）＝行動 来店してもらうこと
このように行動します。お店の名前を知ってもらうために、チラシや看板などが必要ですし、お店を覚えてもらうためには各種グッズなどが必要です。お客様を継続的に獲得するために、こういったものが重要になります。
開店前から準備をして、継続的な飲食店経営ライフを満喫してください。
※ラクスルでは現在、食器、調理器具、家具の取り扱いがございません。
あらかじめご了承ください。
