デザインに対してお金を払うときに気をつけるポイント
自分の技術ではどうしようもないとき、デザインを他者に依頼することもあるでしょう。そして、専門的なデザインにはどうしてもお金がかかってしまいます。そんなデザイン料を支払うとき、気をつけておくべきポイントは何でしょうか?以下の項目は最低限押さえておきたいところです。
１．「それは自分でできないデザインか?」を考える。
最近は画像加工のソフトも進化してきており、無料ソフトなどを使って誰でも簡単にデザインができるようになっています。専門知識がなくともタッチパネルを使った体感的な操作でできるものも多いため、まずは「自分でできないか」を考える必要があるでしょう。
２．「相場」を知っておく。
デザイン料を支払った経験がなければ、まずは相場を知っておくべきでしょう。内容によって千差万別のため、自分が求めるクオリティと内容を条件に、ネットや口コミ、クラウドソーシングサイトなどを使って事前情報を入手しておきましょう。
３．デザインに対する「敬意」を忘れない。
いざ支払う段階になってやってはいけないのが「相手への敬意を欠いた態度」です。デザインが自分の知らない領域である場合、仕上げるまでにかかる労力や必要な技術は想像しにくいものです。そのため「これならもっと安くしてくれ」などということは言葉や態度には出してはいけません。
まとめ
まずは自分でできるかどうかを検討し、無理であれば相場を調べ、適正な価格で請け負ってもらえたら誠意をもって対応し支払う。ごくごく当たり前のことですが、こうしたステップをしっかり踏むことによって納得のいく支払いができるでしょう。
