起死回生の切り札に!?ユニークな集客キャンペーン特集
今回はユニークな集客キャンペーンをご紹介します。中には元手が取れなさそうなものもありますが、ユニークな集客キャンペーンの狙いは『サービス露出を増やす』ことです。一旦赤字になったとしてもサービスに触れる機会を増やし、リピーターを確保したいという狙いがあるのです。
今回はユニークな集客キャンペーンをご紹介します。中には元手が取れなさそうなものもありますが、ユニークな集客キャンペーンの狙いは『サービス露出を増やす』ことです。一旦赤字になったとしてもサービスに触れる機会を増やし、リピーターを確保したいという狙いがあるのです。
チラシの集客効果の測定にもつながり、ユニークなキャンペーンにもなるのが専用URLです。専用URLからのアクセスの場合にのみ割引や特典をつけるようにして、アクセスを狙います。チラシというものはサービス認知に効果的ですが、直接成約には結びつきにくいと言われることもあります。そのデメリットを払拭できる可能性を持つのが専用URLによる特典キャンペーンです。
社内には売れる見込みを感じるのに販促チャネルが確立できず、売上不振になっている商品・サービスがあるかと思います。それらの商品は、一旦手にとってもらい認知度を高めれば売れる商品に変貌する例があります。こういった商品を選び、他の商品との組み合わせてセット販売をするキャンペーンがおすすめです。単体だと手に取らないけれども、他の商品とついでで尚且つセットで買うと少し安くなる、というシチュエーションならば見込み客が一気に今すぐ客になる可能性があります。
巷では飛び道具と言われているのが、一時期楽天スーパーセールなどで広く行われた「1円キャンペーン」です。この方法は単価がいくらの商品であっても先着順で1円で提供するというものです。正直な話、どんな商品でも1円で手に入るのであれば少しは興味が出てくるものです。さらに、そのキャンペーンで手に入らなかった場合でも商品に対する興味を持たせることに成功する場合があります。原価と提供価格のコストパフォーマンスだけ見れば赤字になりますが、長期的に見るとプラスになる可能性を秘めています。
このようにユニークな集客キャンペーンというものは決して奇をてらった注目を集めるだけのものではありません。どのキャンペーンも堅実にファンやリピーターの獲得からの口コミを期待しているのです。あるいは、見込客の量産を狙っているのです。