成約が何倍にもなる写真を使ったチラシ作成術
今回は写真を効果的に使ったチラシ作成術をご紹介します。デザインは物によってはインパクト重視でイメージ画像を中心としたものの方が成約が上がるケースがあります。写真が使うべきか、イメージ画像使うべきかというのは『ある条件』があります。今回はその条件と写真の活用術をご説明します。
物を売るときは絶対に写真を使う
まず、写真を使ったほうが良いケースは「物を売る」チラシを作成する時です。これが通信サービスやアプリケーションなどの情報サービスの場合は実物がありませんから不可能です。ですから、抽象的なイメージ画像で売り込むしかないのです。一方で、車・不動産・ファッションなどは実物がありますから、実物が一番多くのことを語ります。物を売るときは絶対に写真を使いましょう。
写真を中心に置くだけでインパクトアップ
さて、写真を掲載する場所ですが、まれにメッセージを優先して写真が端や下部に追いやられている場合があります。これはあまりにも勿体無いことです。実物の写真はチラシの中心に置きましょう。実物の画像が語るものに勝る文章メッセージはありません。
補足情報は下部に寄せる
写真で商品に興味をもたせたら、製品仕様などの写真だけでは伝わらない内容を必ずチラシの下部に載せましょう。まれに写真とインパクト重視のメッセージだけのチラシが存在しますが、あまり成約率は高くないと推測しています。やはり、具体的に顧客が商品を使っているイメージを抱いていただくことが必須です。細かな仕様の説明をすることはそのイメージ作りに大きな影響を与えます。
まとめ
いかがでしたか?
写真は効果的に使うことでイメージ画像のチラシよりも大きな成約が期待できます。ただし使いどころが重要ですので、今回ご紹介した内容をご参考に作成していただければ良い結果になるかと思います。ぜひがんばってくださいね!
