透明ビニール封筒DMと紙封筒DMのメリット・デメリットとは?
封筒DM(ダイレクトメール)を送るとき、紙封筒で送るべきか、透明ビニール封筒DMで送るべきかわからない、なんてことはありませんか?本記事では、紙封筒と透明ビニール袋のメリット・デメリットを紹介していきます。
封筒DM(ダイレクトメール)を送るとき、紙封筒で送るべきか、透明ビニール封筒DMで送るべきかわからない、なんてことはありませんか?本記事では、紙封筒と透明ビニール袋のメリット・デメリットを紹介していきます。
目次
まず最初に、紙封筒と透明ビニール封筒に関する反響率の比較ですが、一般的には紙封筒の方が高いといわれています。
紙封筒の方が反響率が高くなる理由としては3つ上げられます。
①中身が見えないので、気になって開封率が高くなる
②中身が見えないので、担当者の手元に届くまで捨てられない
③封筒のデザインで、送付先の目を引き付けることができる
また紙封筒が効果を発揮するケースとして、高品質や高級な印象を与えたいときがあげられます。
次にコストの話についてです。
封筒の価格は透明ビニール封筒の方が紙封筒より安くなります。
素材自体の原価が安いだけでなく、印刷費用をカットできるため、格段に安い価格で利用することができます。とにかく安く送りたい場合や、DM施策を実験的に始めたい場合は透明ビニール封筒がおすすめです。
また、透明ビニール封筒を利用する際は、訴求したい内容が記載されている封入物の印刷面をオモテ面に持ってきましょう。
結論として、封筒DMでどんなことを実施しようとしているかで、使い分けをすることが重要です。
<透明ビニール封筒DMがおすすめの場合>
安価なことが強みなので、封筒DMでそもそも効果が出るのか、どのような封入物が効果的なのか、実験的に利用してみたい方にお勧めです。
<紙封筒DMがおすすめな場合>
紙封筒は、開封率が高いことが強みなので、DM施策を実施してすでに効果が一定出ている方にお勧めです。もっと高品質な印象を与えたい、封筒にデザインを追加することで効果をさらに上げたいなど、テストをして実験するといでしょう。