【最適な納期/価格での発注が可能に】スタディプラス株式会社様の事例

スタディプラス株式会社は、「学ぶ喜びをすべての人へ」というミッションを掲げ、新しい教育の仕組みをつくる会社です。会員数400万人以上、大学受験生の3人に1人が利用する学習管理プラットフォーム「Studyplus」を運営しています。
Studyplusは高校生に受験の際に使っていただくことが多く、現在はスマホを使うのが当たり前の時代ですのでパソコンを使えない人でもスマホで学習を管理できるものを探して利用していただいています。最近はイベント等でStudyplusを利用して受験を乗り切ったというユーザーの声を聞くこともあり、嬉しく思っています。学びの管理は一生大切なもだと考えていますので、ぜひ高校生以外の方でも日々の管理に役立てていただければと思いますね。社会人の方でも色々な使い方をしていただいているみたいで、英語の勉強や読書、変わったもので言うとスポーツジムでのトレーニング管理をしているユーザーさんもおられるようです。学習時間の可視化を行うことで、時間配分の間違いに気づけることも大きなメリットですよね。
私は広報と採用を兼務で担当しており、弊社は教育／学習系のプラットフォームとして、圧倒的にNo.1の立ち位置になることを目指していますので、現在はエンジニアの採用に注力をしています。

エンジニア採用は現在どの企業様も苦労されている課題だと思います。弊社ではオンラインでの採用だけでなく、積極的にカンファレンスのスポンサーをさせていただいたり、参加をするなどオフラインでの採用活動にも力を入れています。
Studyplusのサービスはサーバーサイドの開発にRuby on Railsを採用しており、「Ruby biz Grand prix 2018」で大賞をいただくことができたことが最近では大きなできごとでした。採用メディアでのスカウトの運用や人材紹介会社様からの紹介といった短期的な施策に加え、「スタディプラスの認知度を高める」という長期的な施策に成果がでて良かったと感じています。
StudyplusのRubyとの関わり、サービスの実績、社会への影響力など、総合的に判断いただき、過去最多の40事例からグランプリをいただくことができました。

それ以外の採用系のイベントなどでも応募できそうなものはできるだけ応募しているのですが、弊社は良い意味で意思決定が早く突発的にイベントへの参加が決まったり学習塾の生徒さんに会えることがあり、急遽フライヤーやノベルティステッカーなどの印刷物が必要になることがあります。
場合によっては水曜日に印刷の発注依頼が管理部に来て、そのタイミングでまだフライヤーのデザインができておらずバタバタとデザイナーさんと調整を行い、デザインができ次第急いで近所の印刷屋さんにデータを持ち込み何とか土日のイベントまでに間に合わせたりしていました。

ラクスルと出会ったのはそんな時で、テレビCMやネットなどで何となく名前は知っていたのですが、印刷のスケジュールに迫られインターネットで調べて使ってみることにしました。他にもいくつかネット印刷のサービスの候補はあったのですが、発注から届くまでが一番早かったのでラクスルにしたのを覚えています。近所の印刷屋さんと比べてもラクスルは価格がとても安いですし、ラクスルで印刷した同じ印刷物なら管理画面から簡単に増刷ができるのもいいですね。それにフライヤーやノベルティステッカー、クリアファイルなど採用や広報に関連するものは何でもラクスルで揃ってしまいます。
採用系のイベントなど求職者の方とのリアルなタッチポイントでは、サービスのフライヤーやノベルティーステッカーをお持ち帰りいただき、どれだけ当社のことを覚えて帰っていただくかがとても重要だと考えています。エンジニアさんのパソコンにStudyplusのノベルティステッカーを貼っていただければそれだけで広告になり、採用ブランディングにおいては効果が大きいのです。

積極的な採用活動の甲斐もあって、現在弊社は急激に人数が増えていくフェーズに入っておりオフィスが手狭になったため昨年12月に会社を御茶ノ水へ引っ越しました。渋谷など色々他にも候補地はありましたが、最終的に学校や学習塾など教育関連の施設が多くまた学生が多いこと、そしてEduTech領域に詳しい方も多いことから御茶ノ水に決まりました。
新しいオフィスは各エリアにコンセプトがあり、本の森と呼ばれる本が沢山あり照明も本の形をしているエリアや、カラーレスのメタルやクリア素材を基調としたエリアがあります。特にカラーレスのエリアに関しては色々なエンジニアの方に入社していただき、ぜひ入ってきた社員一人ひとりのカラーで会社を染めていただきたいという思いがあります。スタートアップだからこそ、これから作っていく組織を自分の色に染めていける醍醐味が弊社にはあると考えています。