縦綴じ(長辺綴じ)とは?メリット・デメリットと最適な印刷用途

本を作成する際に、印刷用紙の長辺を綴じる「縦綴じ」。一般の書籍や雑誌、カタログ、パンフレットなどがこの縦綴じで作られており、業界のスタンダードといって良いでしょう。
ここでは、縦綴じの特徴とメリット・デメリットについてご紹介します。

広く使われる縦綴じの特徴は?

利用用途3:商品カタログ・アルバム

①縦組みでも横組みでも文字が見やすい

②扱いやすく開いたときに美しい

縦綴じのメリットとデメリット

【メリット】縦組みの長文でも読みやすい

【メリット】図版や文章が混在しても収まりが良い

【デメリット】写真やイラストを大きく扱いにくい

【デメリット】差別化しにくい

【まとめ】「一般的であること」は利便性にもつながる

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