顧客データベースを活用すれば、ビジネス戦略が変わる
あなたの会社には、顧客データベースというのがあります。この顧客データベースを見れば顧客の動きをしっかりと理解できるのですが活用していますか？今回は、顧客データベースの活用の仕方について解説します。
顧客データベースは、経営資産である
お金は金庫に保管して大切に扱う方が多いですが、顧客データベースを大切に扱う人は思ったよりも少ないです。顧客データベースは何度使ってもお金のように減ることはありません。使えば使うほど、顧客の動向が分かり売上を上げるための戦略が思いつくのです。ビジネスをしているのであれば顧客データベースこそ金庫に入れるべき大切なものです。
優良顧客かどうかのチェックができる
顧客データベースを活用すれば、この顧客が何度自分のお店に来店してどのような商品を購入しているのかがハッキリと分かります。裏を返せば自分の会社に対して毎月沢山のお金を払ってくれるお客様か、ほとんど払わないお客様なのか一目瞭然なのです。ですので、優良顧客かどうかのチェックに使うことができるのです。
お客様の離反に対して、行動を起こせる
顧客データベースをしっかりと監視しておけば、毎月来店してくれたお客様が来なくなったことも分かってしまうのです。毎月来ていたお客様が来なくなったということは問題があった可能性があります。その際は、来店しなくなったお客様に対して事情をお伺いすることができます。
まとめ
顧客データベースがあるだけで、お客様の個人情報も獲得できますしお客様とトラブルが起きた際に迅速に対応することもできます。まだ、顧客データベースを活用できていないのであれば活用することから始めてみましょう。
