やっぱり優等生!デザインで役立つ□の小技3選
四角は、デザインの主役としても脇役としても人気な形です。使い勝手がよくなじみ深い四角ですが、実は表立った部分以外でも活躍できる優等生なのです。今回は、四角を効果的に使って、よりデザインの質を向上させる小技をご紹介いたします。
四角は、デザインの主役としても脇役としても人気な形です。使い勝手がよくなじみ深い四角ですが、実は表立った部分以外でも活躍できる優等生なのです。今回は、四角を効果的に使って、よりデザインの質を向上させる小技をご紹介いたします。
目立ってほしい見出しやコピーなど、これらを四角で囲うことでアイキャッチ効果が狙えます。また、背景として四角を使用してもよいでしょう。数を多めに使っても清潔感を失いづらく、すっきりとした印象を保ちやすいことも四角の特徴です。
「揃えているのに、なぜか収まりがよくない」と感じる代表例に、グラフがあります。図の外に数字や文字がある分、全体がずれて見えてしまうのです。この背景に、四角を入れてみましょう。四角が輪郭の役割となり、グラフを全体になじませてくれます。形が不揃いになりがちなイラストにも、この小技が使えます。
デザインの意外な曲者に、フローチャートがあります。インデントを整えてもどこか浮いて見えがちになるのです。この背景にも、四角を使ってうと、一気に落ち着いて見えます。全体に合わせて、枠にしたりべた塗りにしたりなど工夫をするといいでしょう。
四角はそれ単体ですっきりと落ち着いた印象を持っています。ですがそれだけでなく、他の素材と組み合わせることによって、目立たせたり整えたりすることもできるのです。今回ご紹介した小技、より見やすくわかりやすいデザインの制作にぜひお役立てください。