サービスの強みを浮き彫りにして訴求力を強烈にアップさせる広告テクニック
今回は自社サービスの強みを盛り込むことで訴求力をアップさせるテクニックをご紹介します。まずは自社の強みを浮き彫りにするテクニックを使いましょう。その過程で自社サービスの弱みも見つけられます。効果的な訴求方法もご紹介します。
自社サイトの流入経路が強みを浮き彫りにする!
今は自社サイトの流入キーワードを簡単に調べることができます。例えば美顔器を販売している会社の場合、30代女性をターゲットにしていたとしても流入キーワードの中に「美顔器 40代」や「美顔器 高齢」、「美顔器 メンズ」という内容が多かったとします。これがわかると、自社サービスの強みとして「高齢者や男性にも選ばれる美顔器」というものが見つかります。自身が設定している強みと実際にウケている要因が重なるとは限りません。
アンケートの回答率を高めて強みを浮き彫りにする!
これは王道中の王道の方法です。ただ、アンケートの取り方は昔の紙媒体の方法と比べてかなり進歩しました。昨今のトレンドは、クーポンのプレゼントをメリットとしたWeb媒体のアンケートです。購入前に「アンケートにお答えいただけたらクーポンをプレゼント」や「送料無料に致します」というメリットを提示しておきます。消費者は購入前にはこのような注意書きに目を通しますが、購入後は見なくなることが一般的です。アンケートの結果から自社が想定していなかったターゲットが発見できたり、ウケの強い要素が見つかります。反応の悪い部分は全て自社サービスの弱みということになります。
強みを効果的に演出するカンタンテクニック!
明確になった強みは読者が効果を疑似体験しているような気持ちになれる書き方をしましょう。おすすめはサービスを導入しているモデルを書くことです。サービスを使っている仮想の誰かを詳細に描くことによって、効果を疑似体験させます。その中で「このサービスいいな」と思わせられれば購買につながる可能性がグッと高まります。
まとめ
今回は強みと弱みに見つけ方、強みの効果的な書き方についてご紹介しました。強みを見つける方法はWebが導入されてからかなりやりやすくなりました。自社サービスの強みは販促活動の要です。分析が足りていないと感じる方はすぐに実践してみてくださいね!
