商品のPR効果もバッチリ!卓上ポスターの特徴や役割を解説

卓上ポスターとは、テーブルやカウンターなど台の上に設置する販促ツールのことです。例えば、コーヒーショップで注文する際にレジ横などに新情報が記載された卓上ポスターを見たことはありませんか。美味しそうな新商品の写真を見て思わず、注文してしまった経験がある人も多いでしょう。このように卓上ポスターは、置いておくだけで商品やサービスの魅力を効果的に伝えられるのです。また、卓上ポスターは一般的に卓上POPと呼ばれることもあります。

販促ツールとして活躍する卓上ポスターの役割は、大きく分けて3つあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

商品を宣伝する

卓上ポスターには、商品やサービスを宣伝する役割があります。例えば、企業が推奨したい新商品やおすすめのメニューを効果的に消費者に伝えたいときに役立ちます。

また、文字だけでなく写真やイラストも記載できるので、人間の視覚に直接的に訴えられるのも大きな特徴。思わず注文してしまうほど視覚情報は強力な印象を与えるので、消費者の購買意欲を掻き立てるには卓上ポスターが効果的です。

メルマガ登録を紹介する

近年はSNSの普及により、企業独自のメルマガを発信することも増えています。既存顧客だけでなくより多くの消費者に情報を発信したい場合は、メルマガの登録者数を増やすことが必要でしょう。そんなときに役に立つのが、卓上ポスターです。

お店に訪れた不特定多数の人の目に触れるところに卓上ポスターを置いておけば、登録してもらうことができます。また、情報とともにQRコードなどを記載すれば、消費者がその場で登録できる環境も整えられます。公式サイトを経由する手間も必要もないので、登録のハードルを低くできるのも嬉しいメリットでしょう。

キャンペーンを告知する

顧客獲得に向けて、定期的にキャンペーンを実施する企業も多いはず。テーブルやカウンターにキャンペーン情報が記載された卓上ポスターを設置しておけば、より多くの消費者にキャンペーンを告知することができます。

卓上ポスターは長期間設置できるので、キャンペーン期間内はずっと宣伝できるのも大きな特徴。置き場所やデザインを工夫すれば、キャンペーンの魅力を多くの人に届けられるでしょう。

卓上ポスターの種類はさまざまありますが、三角柱のものが一般的です。三角柱の卓上ポスターを選ぶメリットは、3面にそれぞれ異なる情報や写真を記載できることです。

新商品の発売やキャンペーンの告知など消費者に伝えたいことが複数ある場合に、三角柱の卓上ポスターは大活躍！サイズも複数あるので、設置場所やテーブルの大きさなどを考慮してお店に合ったものを選びましょう。

ここからは、ラクスルで販売されている卓上POP（卓上ポスター）のサイズと用紙の種類を紹介します。卓上POP（卓上ポスター）を購入する際の参考にしましょう。

65×145ミリの「小型タイプ」

小型タイプの卓上POP（卓上ポスター）は、どこにでも設置しやすいサイズ感が大きな特徴です。サイズは、1面が横65×縦145mmなので、小さなテーブルやちょっとしたスペースに設置できます。

用紙の種類は光沢紙で、消費者の目に留まる鮮やかな写真を印刷できるのが魅力。1万枚を発注する場合は1枚9.4円。3タイプの中で費用が一番安いため、コストを最小限に抑えられるのも嬉しいメリットです。

111×251.5ミリの「中型タイプ」

中型タイプの卓上POP（卓上ポスター）は、デザイン面積が広く人の視線を集めやすい存在感のあるサイズ感が大きな特徴になります。サイズは111×251.5mmで、複数人が座れる大きめのテーブルやカウンターに置くのがおすすめです。

用紙の種類は、写真やイラストの効果を最大限に活かせる光沢紙。1万枚を発注する場合は1枚21.4円に抑えられます。小型タイプの卓上POP（卓上ポスター）より若干費用がかかりますが、人気の高いサイズです。

130x 290ミリの「大型タイプ」

ラクスル にある一番大きなサイズの卓上POP（卓上ポスター）は、広いテーブルの上や入口におけば抜群の存在感を発揮してくれる優れもの。サイズは130×290mmで、迫力のあるサイズ感です。

また、情報もたっぷり載せられる上に文字の大きさにも気を配れるので、より消費者の視線を集められることが期待できます。1万枚を発注する場合は1枚22.4円で中型タイプの卓上POP（卓上ポスター）とあまり値段が変わりません。置く場所やスペースにもよりますが、存在感がほしい場合は大型タイプがおすすめです。