自分でパンフレットを作成する方法とは?ポイントや注意点も紹介

パンフレットは、Wordやテンプレートを活用して自作できます。自作することによって、好みのパンフレットを作りやすくなるはず。 本記事では、パンフレットの作成を自分で行う方法を紹介します。作成までの流れやポイント、注意点を参考に魅力溢れるパンフレットを作りましょう。

パンフレットは、Wordやテンプレートを活用して自作できます。自作することによって、好みのパンフレットを作りやすくなるはず。 本記事では、パンフレットの作成を自分で行う方法を紹介します。作成までの流れやポイント、注意点を参考に魅力溢れるパンフレットを作りましょう。
目次
自分でパンフレットを作成する方法としては、「Wordを使用する方法」と「テンプレートを活用する方法」の2つが代表的です。Wordを使用すれば、オリジナル性の高いパンフレットを作成できます。
一方でテンプレートを活用するとオリジナル性は低くなるものの、簡単にクオリティーの高いパンフレットを作成できるのが特徴です。まずはそれぞれの作成方法を見てみましょう。
Word2010がインストールされたパソコンがあれば、自分で一からパンフレットを作成できます。デザインの専用ソフトではありませんが、Wordでも満足度の高いパンフレットを作成できるでしょう。しかし、オリジナル性の高いパンフレットを作成できるものの、時間や手間がかかります。
【Wordで作成する手順】
・Wordを開いたならば、「ファイル」タブから「新規作成」を選択
・テンプレートの中から「サンプルテンプレート」→「カタログ」を選択
・文字や写真、イラストなどを自由に挿入してパンフレットを作成
・印刷して完成
オンラインデザインのテンプレートを使えば、折りパンフレットを簡単に作成できます。
巻き三つ折りなどの中に巻き込まれる面も、テンプレートなら適切なサイズが設定されているので安心。写真やテキストを当てはめるだけで、高品質でハイセンスな折りパンフレットが効率よく仕上がります。
ラクスルでは、会社案内・事業紹介・商品説明など、目的に合わせたデザインのテンプレートを選べます。
パンフレットを作成する際は、まず「目的」「ターゲット」「構成」を明確にしましょう。これを決めてからデザインに進むことで、わかりやすく魅力的なパンフレットを作成できます。
まずは「なぜパンフレットを作成するのか」、あるいは「何を記載したいのか」といったパンフレットを作成する目的を明確にします。例えば自店のメニューを記載した店舗紹介なのか、はたまた写真やイラストを使用したメニュー表なのかなどによって、記載する内容が異なるでしょう。
「お店に設置するのか」、「ポスティングするのか」といった活用方法に合わせてパンフレットを作成するのも大切です。
年齢・性別・地域・職業などを具体的に設定し、誰に届けたいパンフレットかを明確にしましょう。ターゲットを細かく設定することで、「誰がどんなときにパンフレットを読むのか」を想定しやすくなります。明確にしないままパンフレットを作成すると、ぼやけた印象に仕上がってしまうかもしれません。
パンフレットは通常、複数のページで構成されます。右開きか左開きかを決めておきましょう。日本語には縦書き・横書きがあり、縦書きの場合は右から左へ、横書きの場合は左から右へ読み進めます。そのため、縦書きは右開き、横書きは左開きが基本です。
どちらの向きでページを進めるかを最初に決めておくことで、後のレイアウト設計がスムーズになり、読みやすいパンフレットになります。

パンフレットで伝えたい内容がわかるような、目を惹くキャッチコピーを考えましょう。キャッチコピーがあれば、パンフレットを手に取ったときに注目を集めやすくなります。
またパンフレットを作成する際は、キャッチコピーが目立つような文字のサイズを選びましょう。フォントの種類や文字の色にもこだわることで、よりわかりやすくなります。
ただし背景の色と似た色を選んでしまうとキャッチコピーが目立たなくなるため、パンフレット全体を見ながら決めていくことが大切です。
パンフレットを作成する際は文章だけではなく、写真やイラストも活用しましょう。パンフレットは複数のページに情報を記載するため、文章だけではわかりづらい印象になることも少なくありません。写真やイラストを利用すれば、素早く正確に情報を伝えられます。
特に写真は説得力にもつながるため、できるだけ活用するのがよいでしょう。パンフレットの内容にあった写真やイラストを選ぶことが大切です。文章だけで情報を伝えようとするとどうしても情報過多になりがちですが、写真やイラストを組み合わせれば直感的に理解でき、パンフレット全体の印象も華やかになります。
さらに写真の枚数や配置の工夫も重要です。大きなメイン写真を1枚配置し、それ以外を補足的に小さく使えば整理された印象になります。逆に商品の多様性を見せたいときは、小さな写真を複数並べるのも効果的です。
アイキャッチとして大きく配置したり、説明文の補助に使ったりと、目的や内容に合わせてイラストやマンガなども取り入れると、より効果的な表現が可能になります。
わかりやすいパンフレットを作成するためには、フォントや色にもこだわります。フォントは明朝体とゴシック体が一般的です。
見た目が美しい明朝体は、文章を読んでほしい場所に使用します。一方のゴシック体は視覚的なインパクトを与えやすいため、強調したい箇所に使うとよいでしょう。
パンフレットを作成する際に多くの色を使用すると、ごちゃごちゃとしてわかりにくい印象を与えます。そのため使用する色は原則3色までに絞り、全体のバランスを考えながら配色するのがおすすめです。
さらに「配色は同系色でまとめる」ことを意識すると統一感が生まれます。ターゲットや商品イメージに合わせて、黒やシルバーでクールに、パステルカラーで柔らかく優しい印象にするなどの工夫ができます。
「商品・サービスやターゲット層にマッチしていること」を意識しましょう。
たとえば、若者向けの腕時計のパンフレットなら、シャープさや精密さを表現したクールでアクティブなデザインが合います。同じ腕時計でもシニア向けブランドなら重厚さや落ち着き、高級感を感じさせるデザインが好まれます。子供服やベビー用品なら、明るい優しさや柔らかさ、安心感を与えるデザインが適しています。
ターゲット層によって適したデザインは異なります。
誌面に大小・色味のメリハリをつけると、のっぺりした印象を避けられます。カタログ風パンフレットならグリッド構成や表組みも有効ですが、そうでない場合は「最もアピールしたいもの」に大きくスペースを割き、他はサブ的に扱うなど、誌面全体にメリハリを持たせましょう。
また余白を効果的に使うことも大切です。デザインに不慣れなうちは、全体に要素を詰め込みがちですが、余白(スペース)の使い方が洗練されたデザインを生み出します。
余白がないと窮屈な印象になり、行間が狭すぎると読みにくさも増します。逆に余白をしっかりとることで、読者の視線を誘導しやすくなり、各要素のバランスも自然に整います。余白を「もったいない」と感じることもあるかもしれませんが、上手く使いこなすことで見栄えの良いパンフレットに仕上がります。
パンフレットを作成する際は、わかりやすい場所に問い合わせ先を記載しましょう。住所や電話番号を記載していると、パンフレットを見た人が問い合わせをしてくれる場合があります。
また、あらかじめ仕上げたい日を決めておくのも大切です。仕上げたい日に間に合うように、逆算しながらスケジュールを決めます。ホームページやSNSに公開する予定があるのならば、公開日も考慮してスケジュールを組むとよいでしょう。
パンフレットを作成する際は、忘れずに住所や電話番号といった問い合わせ先を記載しましょう。パンフレットを見た人が、すぐにわかる場所に記載するのがポイントです。
パンフレットを作成する際と同様に文字の大きさや色、配置などに気を配ります。問い合わせ先に誤りがないように、何度も確認してから印刷するのが大切です。特に電話番号は誤りやすいため、よく見直しましょう。
パンフレットをいつまでに仕上げたいかを、あらかじめ決めておくのがおすすめです。仕上がり日を決めておけば、作成のスケジュールを組みやすくなります。
ほかにもパンフレットの活用によっては、ホームページやSNSを使って宣伝することもあるでしょう。公開日を考慮したうえで仕上がり日を設定すれば、スムーズに作成へと取りかかれます。