DM・ダイレクトメールは「A4」と「ハガキ」どちらが効果的?
ダイレクトメールと一口に言っても、様々な種類があります。一般的によく使われるサイズは「A4」か「ハガキ」ですが、一体どちらの方が効果が高いのでしょうか?互いのサイズについて、その特徴を考えながら検証していきましょう。
A4サイズは「情報を多く盛り込める」
A4サイズのダイレクトメールはA4の封筒に送られてくることがほとんどです。その中にはセールの告知もあれば、新しい製品やサービスもあり、非常に盛りだくさんの内容となっています。このように、A4サイズのダイレクトメールは「多くの情報を盛り込める」のが大きな特徴です。
ハガキサイズは「持ち運びできかさばらない」
一方でハガキサイズの大きな特徴は、A4サイズに比べて「持ち運びができ、かさばらない」といった点にあるでしょう。A4サイズと比べ情報量は少なくなりますが、その分伝えた要点が簡潔にまとめられており、読む側としても助かります。
告知はA4、クーポンはハガキで。
これらの特徴から、新製品の告知などは豊富な情報量で伝えることができるA4サイズが向いているでしょう。一方、来店時に持参していくクーポンなどをつける場合は、持ち運びやすいハガキサイズを選ぶべきでしょう。そのため「セール」だけでみれば反響率が高いのはハガキだと考えられます。
まとめ
セールではハガキサイズの方が有利に働きますが、長いスパンで企業を知ってもらうにはA4サイズのダイレクトメールも欠かせません。大きさによって異なる特徴を活かし、その都度最適なサイズを選んでいきましょう。
