自作でもここまでできる!ラクスルビジネスモールの素材で広がる“手作りシール”の世界

家庭用プリンターと専用シートを使えば、屋外用からクラフト、メタリック、マグネットまで、実はさまざまなシールが自作できます。ラクスルビジネスモールには、そんな“本格素材”が豊富に揃っています。本記事では、作れるシールの幅とアイデア、そして自作で難しい部分を解決できるラクスル印刷サービスまで紹介します。

家庭用プリンターと専用シートを使えば、屋外用からクラフト、メタリック、マグネットまで、実はさまざまなシールが自作できます。ラクスルビジネスモールには、そんな“本格素材”が豊富に揃っています。本記事では、作れるシールの幅とアイデア、そして自作で難しい部分を解決できるラクスル印刷サービスまで紹介します。
目次
家庭用プリンターと専用シートを使えば、想像以上に幅広い種類のシールを自作できます。たとえば
このような“プロっぽい仕上がり”も、実は家庭で気軽に作れるのがラクスルビジネスモールの素材の魅力です。
ここからは、実際にどんな素材があり、どんなシールが作れるのかを、用途別に紹介していきます。
屋外に貼るステッカーは、「雨」「紫外線」「摩擦」など、過酷な環境に耐える必要があります。一見すると家庭用プリンターでは難しそうに思えますが、専用シートを選べば屋外向けステッカーも自作可能です。
ラクスルビジネスモールで扱われている “屋外用・耐水仕様” の素材なら、車やバイク、アウトドア用品に貼るステッカーも自宅で印刷できます。
レーザープリンタ専用の屋外対応シール素材で、耐水性・耐候性・耐擦過性に優れています。普通のラベル用紙とはまったく違うタフさがあり、以下のような用途に最適です。
ノーカット仕様なので、自由な形にカットできるのもポイント。自作ステッカーを「本格的なステッカー」として仕上げたい人にうってつけの素材です。
「やさしい雰囲気にしたい」「手作り感を出したい」――そんなときに活躍するのがクラフト紙のラベルです。紙そのものの風合いがデザインの一部になるため、印刷するだけで“おしゃれ感”が自然に仕上がります。特にハンドメイド作品や食品ラベルとの相性が抜群で、ナチュラルな世界観を表現したいときにぴったり。
クラフト紙の落ち着いたブラウンに、黒インクがしっかり映えるタイプのラベルです。丸型なので、貼るだけでかわいく、ギフト用にも向いています。
クラフト紙は紙質そのものが魅力なので、凝ったデザインでなくても雰囲気が出るのが強み。印刷へのハードルも低く、初心者でも扱いやすい素材です。
「自作だけど、仕上がりにはこだわりたい」そんな人にまずおすすめしたいのが、光沢ホワイトタイプのステッカー用紙です。光沢紙はインクのノリがよく、写真・イラスト・キャラクターをとても鮮やかに再現できます。色の発色やシャープさを重視したい人には最適な素材です。
インクジェットプリンター向けの光沢タイプで、「きれいに作りたい」というニーズに応える定番素材。ノーカット仕様なので、写真をまるごと貼れる大判シールとしても、イラストを小さく並べて複数作ることもできます。
光沢紙は自作ステッカーの“王道”で、初心者でも扱いやすいのが魅力。色がしっかり出るので、デザイン性の高いシール作りにぴったりです。
せっかく自作するなら、少し“特別感”のあるシールも作りたい——。そんなときに活躍するのが、メタリック調のフィルム素材です。家庭やオフィスのプリンターで印刷できるのに、金属のような高級感ある質感が出せるため、ブランドシールや装飾ステッカーなど、ワンランク上の仕上がりを演出できます。
シルバーの輝きはもちろん、落ち着いたマット調の銀色など、素材によって印象もさまざま。「普通のシールに飽きた」「特別なラベルを作りたい」という人にぴったりです。
レーザープリンター対応の銀フィルムで、金属のような光沢が出る本格的なラベル素材。ラベルは1シート27面で、ほどよいサイズ感。
“光る”ステッカーは目に入りやすく、イベントやハンドメイド販売でも存在感が出ます。
こちらはインクジェット対応のマット(つや消し)タイプのシルバーラベル。同じ銀でも、こちらは落ち着いた雰囲気で、品の良い仕上がりになります。
光沢シルバーとは違い、反射を抑えたマット質感のため、文字も見やすく実用性が高いのが特徴です。
「たくさん作りたい」「実用的で扱いやすい素材がほしい」そんな時に便利なのが、丸型の撥水紙ラベルです。水に強く、文字やデザインの視認性もしっかり保てるため、日常用途・業務用途・整理整頓系のラベルに抜群の使いやすさがあります。
小さな丸型は貼りやすく、デザインも簡単。見た目も可愛らしいので、手帳やキッチン収納にもよく使われます。
一般的な紙ラベルよりも“水に強い”のが大きな特徴。48面という多さも魅力で、大量に作ってどんどん使える便利な素材です。
丸型ならではの“パッと見でわかりやすい”視認性もあり、デザインを凝らなくても実用的で使い勝手のいい仕上がりになります。
ここまで紹介してきた紙・フィルム素材に加えて、実は マグネットシートも自作可能 だということをご存じでしょうか?「印刷して切るだけ」で、好きな形のマグネットが作れるため、実用性と楽しさの両方を兼ね備えた人気の自作素材です。
貼る場所は自由自在。冷蔵庫、車、ホワイトボード、デスクの脚、金属ラックなど、磁石が付く場所ならどこでも使えます。ステッカーに“貼り直せる自由度”が加わるため、アイデア次第で活用の幅は無限大です。
A4サイズのマグネットシートに印刷できる便利な素材。ノーカットなので、大判のマグネットにも、小さなマグネットを複数並べても、自由に制作できます。
紙やフィルムではできない“貼り直し自由”という特性が大きなメリット。アイデアしだいで、実用から遊びまでいろんな使い方ができます。
ここまで紹介してきたように、ラクスルビジネスモールの素材を使うと、「家庭用プリンター」と「少しの工夫」だけで、実にさまざまな種類のシールが作れます。
シール素材そのもののバリエーションが広いことが、“自作でもここまでできる!”という驚きを生み出しています。作りたいイメージに合わせて素材を選べば、ハンドメイド作品の販売用、イベント用、家庭用、学習用まで幅広く活用できます。
ただし、ここで気をつけたいのが、自作ならではの 「手軽さ」 と 「限界」 のバランス。シール作りは楽しい反面、
という悩みも出てきます。
そこで次は、「もっと綺麗に作りたい」「大量に作りたい」時に便利な選択肢」として、ラクスルの印刷サービスを紹介します。
ここまで紹介してきたとおり、自作シールは「少量」「自由度」「楽しさ」の点でとても魅力があります。しかし、作りたいシールのタイプや量によっては、どうしても自作では限界が出てきます。
たとえば――
というときは、家庭用プリンター+自作用シートでは対応しきれない場合があります。
そんな場面で頼りになるのが、ラクスルのステッカー印刷サービスです。
プロの印刷機だからこそ、色のブレが少なく、細部までくっきりと印刷できます。キャラクター・ロゴ・写真など、細かいデザインも美しく再現可能。
“型抜き(ダイカット)”も自由自在。丸、角丸、星型、ロゴの形そのまま、などオリジナル形状が叶います。自作で最も難しい 「綺麗なカットライン」 が、ラクスルなら自動で高精度に仕上がります。
たくさんステッカーを作るほど、1枚あたりの価格が安くなるのが印刷サービスの強み。イベント配布、商品ラベル、ブランドステッカーなど、大量に使う用途に最適です。
屋外用、耐候性、透明、ホログラム、マット、ツヤ、など家庭用では手に入りにくい特殊な素材を選べます。
テンプレートをダウンロードしてデザインを配置するだけ。デザインが作れない人向けの「デザインサービス」も利用できます。
| 用途・目的 | 推奨する作成方法 |
|---|---|
| 少量・遊び・試作・手帳用 | 自作が楽しい |
| 販売用・大量・高品質・特殊素材 | ラクスル印刷が安心 |
| まず自作で試して、完成形を印刷で大量生産 | ベストな組み合わせ! |
自作と印刷サービスを組み合わせれば、「作りたいシール」を目的に応じて最適な形で実現できます。
はい、素材選びを適切にすればとてもきれいに印刷できます。特に 光沢ホワイト・メタリックフィルム・耐水系のシートは、家庭用でも発色よく仕上がるように作られています。インクジェットなら IJP 対応、レーザーなら LBP 対応の素材を選ぶのがポイントです。
できます。ノーカットタイプのシートを使えば、ハサミ・カッター・クラフトパンチ・カッティングマシンなどで自由にカットできます。きれいな曲線を出したい場合は、円カッターやミニカッターを使うと仕上がりが安定します。
あります。
とくに屋外使用は素材で耐久性が大きく変わります。