意外と重要?!名刺の大きさと人に与える印象について
ビジネスパーソンなら誰でも、名刺を作ったり交換したりする機会があるでしょう。名刺はそのデザインや紙質なども重要な要素ですが、同じくらい大切なのは、名刺の大きさです。
今回は、様々な名刺の大きさと、それぞれの大きさが人にどんな印象を与えるかなどについてをご紹介します。
目次
名刺サイズは奇をてらいすぎないように
現代は様々なサイズの名刺がありますが、あまりに小さいサイズのものや、規格外のサイズのものは、避けたほうが無難です。日本の名刺入れの規格サイズから大きく外れてしまうと、もらった相手のほうも、保管しにくくなってしまいます。
クリエイティブ系や、フリーランス系の仕事をしている人の中には、個性的な名刺を持ち歩きたいと思う人もいると思います。しかしあまりに変形した型のものは、先ほども述べたように、もらう側の保管に困るだけでなく、用紙のコスト、印刷コストが余計にかかってしまう場合もあります。
どうしても個性的な名刺を持ちたいのであれば、形を変形させるのではなく、おしゃれな用紙やデザインを選んだり、切り抜き加工を施したりするなどの工夫をするとよいでしょう。
名刺の大きさは主に3種類に分けられます
一番スタンダードな型は、通常サイズ名刺です。グローバル化にともない、外資系企業などでメジャーになってきているのは、欧米サイズ名刺です。最後に小型サイズ名刺というものがあります。
それでは各名刺のサイズ別に、それぞれの特徴や、人に与える印象などを具体的にご説明します。
通常サイズ名刺とは？
通常サイズ名刺は、「一般サイズ名刺」、「4号サイズ名刺」などとも呼ばれています。大きさは91mm×51mmです。これが現在日本で一番スタンダードな型の名刺と言えます。
向きは縦向きでも横向きでもどちらでも構いませんが、最近では企業のURLや、メールアドレスを載せたりする人も増えてきたので、そういった情報を載せる場合は横向きサイズがよいでしょう。
ポピュラーな型なので、比較的印刷コストも安く仕上がります。また黄金比サイズなので、デザインも映えますし、洗練された印象を与えることができます。
欧米サイズ名刺とは？
欧米サイズ名刺は、先ほどの通常サイズの名刺に比べると、縦横比が少し長く、比較的小型なサイズになります。これは89mm×51mmの大きさです。印象はスマートでこじゃれているといった感じです。
外資系企業に勤めている人だけではなく、芸術、デザイン系の職業に就いている人や、美容関係の仕事に就いている人にも人気の型のようです。
また欧米サイズ名刺には、先ほど挙げた大きさのものとは、少し規格が違うものもあります。大きさは90mm x 50mmです。そちらはシャープでかっこいい印象を与えます。
小型サイズ名刺とは？
通常サイズ名刺から、それぞれ3mmほどずつ、各辺が短くなったものです。別名、「3号サイズ名刺」、「女性サイズ名刺」とも呼ばれていて、フェミニンで、かわいらしい印象を与えることができます。仕事用だけではなく、プライベート用として使われることも多いようです。
大きさはクレジットカードほどの大きさになります。財布のカード入れにもおさまるタイプなので、持ち歩きもしやすいです。
名刺印刷はラクスルで
ラクスルでは、上記で挙げた3種類の大きさでの名刺印刷を発注することができます。通常サイズの名刺の印刷は、100部で、463円からとなっています。（欧米サイズ、小型サイズのものは480円からです）。
そのうえ無料テンプレートも多数用意されているため、デザインに迷うこともありません。リーズナブルで、使い勝手のよいラクスルの名刺印刷サービスで、あなたの個性がキラリと光る素敵な名刺を、ぜひ作ってみてください。
