A5の冊子・カタログの利用例(冊子印刷・製本・作成方法)

A5の冊子・カタログの主な利用方法をご紹介

A5サイズは小さく手に持ちやすいため、文字が多く読み物としてご作成する冊子によく使われています。
読み物とするため教科書・テキストや学術誌、文芸誌などに多く使われます。
本記事ではその中でも一番ご利用が多い教科書・テキストをご作成の際に多く使われている仕様をご紹介いたします。

教科書・テキストにオススメな冊子・カタログの選び方

教科書・テキストをご作成の際には書き込みのしやすい普通紙（上質）を本文とすることがオススメです。
ページ数が少ない場合は中綴じ冊子でご作成いただくことをオススメしております。

• 製本方法：中綴じ冊子
• サイズ：A5仕上がり
• 表紙：マット紙　110kg　両面カラー
• 本文：普通紙（上質）　90kg　両面モノクロ

オススメの仕様の料金を確認する

ページ数が多い場合や、背表紙が作りたい場合は、無線綴じ冊子でご作成ください。

• 製本方法：無線綴じ冊子
• サイズ：A5仕上がり
• 表紙：マット紙　180kg　両面カラー
• 本文：普通紙（上質）　90kg　両面モノクロ

オススメの仕様の料金を確認する

ラクスルの冊子・カタログ印刷でご選択可能な製本方法

ラクスルでは中綴じ冊子・無線綴じ冊子・綴じなし（スクラム製本）冊子の3種類の製本方法をご利用いただけます。
それぞれの製本方法の違いについて簡単にご説明させていただきます。

中綴じ冊子

中綴じは、二つ折りにした紙の折り目部分を針金で綴じたもので、ページ数の少ないドキュメントに最適です。

中綴じ冊子はこちら

無線綴じ冊子

無線綴じは、糸や針金を使わず、本の背を糊 (のり)で固めて綴じたもので、ページ数が多い場合は、無線綴じが向いています。
また、ラクスルの無線綴じ冊子には2種類の印刷方法があり、少部数でのご注文に最適なオンデマンド印刷、比較的大きな部数でのご注文に最適なオフセット印刷と分かれております。300部程度を目安に使い分けていただくことをオススメいたします。

少部数無線綴じ冊子（オンデマンド印刷）はこちら

無線綴じ冊子（オフセット印刷）はこちら

綴じなし（スクラム製本）冊子

綴じなし（スクラム製本）は、紙を二つ折りにし綴じることなく重ねたもので、分別する必要がなくフリーペーパー等に最適です。

綴じなし（スクラム製本）冊子はこちら

最後に

いかがでしたでしょうか？
今回はサイズ別の主なご利用例をご紹介いたしましたが、ラクスルでは他にも利用目的ごとの冊子・カタログの作り方も紹介しております。合わせてご参照ください。
今後ともラクスルをよろしくお願いいたします。

冊子・カタログ印刷の利用方法を確認する

冊子・カタログ印刷を確認する