集客力アップ!新規店舗オープン時のチラシの作り方とは
店舗オープン時、まず集客に必要なのが、広告媒体である、チラシやフライヤーといったものです。このタイミングで、魅力的なチラシが作れるかどうかで、その後の来客数も変わってきます。
今回は、主に居酒屋や、カフェなどの、飲食店開業時に特化したチラシやフライヤーの作り方や用途をご紹介します。
店舗オープン時、まず集客に必要なのが、広告媒体である、チラシやフライヤーといったものです。このタイミングで、魅力的なチラシが作れるかどうかで、その後の来客数も変わってきます。
今回は、主に居酒屋や、カフェなどの、飲食店開業時に特化したチラシやフライヤーの作り方や用途をご紹介します。
目次
競争の激しい飲食業界。他店にはない、自分の店舗の魅力をピックアップして伝えることはできるでしょうか?チラシ、フライヤーを作製する前に、自店の持つ魅力をいくつか考え、そこに焦点を絞って、主に載せるアピールポイントを考えましょう。
次に、お店に来ると思われる、ターゲット層を明確にしていきます。例えば、人数、性別、人気メニューなどから、主な顧客が、サラリーマンであったり、カップルであったり、家族連れであるなどの特徴を割り出します。
新規オープン時も、自分の店に来てほしい客層、性別、趣味などを具体的に設定しておきます。
そしてターゲットに向けたデザインについて、店側とチラシやフライヤーの制作者の間で、きちんと打ち合わせをしておくとよいでしょう。
まず、新規店舗の場合、載せるべき情報は、店がオープンする日、住所、電話番号、営業時間、地図などです。特に新しい店の場合は、顧客がそれを見て店に来られるように、地図は大きめに載せましょう。
ただし情報は載せすぎると、インパクトに欠け、見る人の印象に残りづらくなってしまいます。チラシ、フライヤーの用途に合わせ、載せる情報の優先順位をあげ、必要のないものはなるべくカットします。一番アピールしたい情報(値段、店の雰囲気、メニュー)を、ドンと目立たせると、印象的なものに仕上がります。
また飲食店の場合、メインメニューの写真を大きく載せるのが効果的です。見た目が美味しそうかどうかが重要になってくるため、思わず食べたいと思われるような写真を選びましょう。
新規開店の際は、オープン記念セールの告知やクーポンを載せるのも効果的です。クーポンを載せることにより、集客率が高まります。ただし、その後もクーポンを載せすぎると、クーポンのついていないときは、顧客が来なくなってしまう可能性があるので、注意が必要です。
次にデザインの配置の仕方ですが、基本的には、左上にメインの写真を載せ、価格などを表示したキャッチコピーを入れます。そして右下には、インパクトを狙った文章や、写真、地図などを載せます。色を使いすぎるとゴチャゴチャした感じになってしまうので、基本の色は3色程度に収めましょう。
新店舗オープンの集客はとにかく近所に住んでいる方に認知をしてもらうことが有効です。
ですので、以下のパターンのように最小でも2回は配布いただくのが理想です。
●オープン前
→店舗オープンの3日前までに1週間程度を配布期間として配布。
ご予算をかけられるなら、オープンの1ヵ月前にも配布し認知度アップを図る事が理想的です。
●オープン後
→店舗オープンの1週間後に配布。
店舗前にチラシを置いてご自由にお持ちください。と設置いただくのも効果があるので、スペースがあれば是非試してみてください。
チラシ・フライヤーを配布するエリアは、市街地であれば店舗中心に自転車で10分以内までの商圏に配布をするのがおすすめです。
まずは店舗周辺への重点アプローチが重要で、オープン前後で同一エリアに配布をすることで、周辺地域での認知度を高めることを優先しましょう。
もし近所に住宅地が少ない場合は、ご自身で配布することが難しい場合もあるためポスティングを外注することを検討してみてください。
ラクスルでチラシ、フライヤーを制作する場合、最短で、申し込みの翌日には、印刷と出荷が可能です。サイズ、紙の種類や色の選択肢も豊富です。更に様々なテンプレートも用意されており、印刷から配布まで一括して頼めます。
新規オープン時は、またとない顧客書き入れのチャンスです。効果的なチラシやフライヤーで、たくさんの集客につなげましょう。