喜んで受け取ってもらえるうちわ広告を作りたいですか?

夏になると道端、店頭、祭りなどあらゆる場所でうちわが配布されています。どのようなメリットに魅力を感じてうちわを配っているのかみていきましょう。

・すぐに捨てるのではなく使ってもらえる
紙のチラシはたとえ手に取ってもらえたとしても大抵はすぐにゴミ箱に捨てられてしまいます。しかし、蒸し暑い夏にうちわを差し出されたらどうでしょうか。
ちょうど欲しかったものなので喜んでもらってくれる人が多いと思います。もらってすぐ使うことができるのもポイント。
また、自宅でも使うために捨てずに持ち帰ってもらえる可能性が高まります。

・波及効果がある
うちわはもらってすぐに使用し、歩きながら使用する人も多いと思います。そのため、そのうちわを見た他の人にも宣伝効果があるということ。
また、うちわが欲しいために配っている場所を聞いて、自分からもらいに来てくれる場合もあります。

・保管して長く使用してもらえる
うちわは暑さをしのぐだけではなく、バーベキューでの炭の火力をあげたり、酢飯を作るときにあおいだりなど使用用途が広いもの。自宅に何枚かあると便利なアイテムです。
そのため、外出先から自宅に持ち帰って保管し、何度も繰り返して使用されることになります。使用するたびに宣伝を目にすることになり、さらに家族や友人達の目にもとまることになります。

・広告面が広い
うちわはポケットティッシュ広告などと比べると広告面を広く取ることができるため、たくさんの情報をのせることが可能。また、キャラクターを大きく載せてインパクトを強めることもできます。

うちわ広告といってもさまざまな種類があります。目的にあったものを選ぶことによりさらに宣伝効果を高めることができます。

・クーポンつきのうちわ
うちわは手に持って使用するので、何気なく広告も見てしまうもの。そこにクーポンがついていれば、実際に行動を起こして店やレストランにきてもらえる可能性が高まります。
クーポンはうちわから切り離すことができるタイプがおすすめ。うちわのまま店に持ってくるのは恥ずかしいので使用されない場合が多いからです。

・ターゲットを絞ってカラーやデザインを合わせる
子供がターゲットの宣伝に渋い色を使ったり、大人向けなのに動物柄を使用したりしてもうちわを受け取ってもらえないかもしれません。ターゲットが好みそうな色柄を考えてうちわを作りましょう。

・伝えたい内容が目立つように工夫する
うちわは広告面が広いので色々な情報を詰め込みたくなるもの。しかし、小さな文字やすべて同じ大きさの文字で広告を作っても本当に伝えたいメッセージが伝わらなくなります。
うちわに記載する情報を決めたあとは優先順位を決め、一番伝えたいメッセージが一番目立つように文字を大きくしたり、派手な色にしたりして印象を強くしましょう
シンプルな背景に伝えたいメッセージをポツンと配置するのも印象的ですよ。

暑さをしのぐだけでなく料理やバーベキューにも使用できるうちわ。その実用性から多くの人が欲しがるアイテムです。広告面も広くさまざまな仕掛けをつけることができるのも◎。
無理にチラシを配って嫌がられたり迷惑行為になったりするよりも、人が欲しがる広告付きうちわを作って多くの人に喜んで使ってもらえるようにするのはいかがですか？