そのまま使える「チラシお断り」の文例と貼り方
個人のポストには対象を絞った短い文言を
まずは、次のようなシンプルな文例から選ぶと作りやすくなります。
文例1:チラシ・広告の投函はお断りします。
文例2:広告チラシの投函はご遠慮ください。ご協力をお願いいたします。
必要な書類との違いを明確にしたい場合は、補足を加えられます。
文例3:広告チラシの投函はお断りします。郵便物・管理上のお知らせは除きます。
ただし、この補足を書けば必要な配布物だけが確実に届く、というものではありません。お知らせの扱いは管理会社にも確認してください。「投函禁止」とだけ書くより、断る対象を「広告チラシ」と示すほうが意図は伝わりやすくなります。
建物全体の表示には管理主体を明記する
管理方針として広告チラシの投函を断る場合は、次のような掲示が考えられます。
文例:当マンションでは、広告チラシの投函をお断りしています。ご協力をお願いいたします。○○マンション管理組合
管理組合などの名義は、承認を得たうえで使用してください。受け付ける配布物がある場合は、誰が可否を判断し、どこへ問い合わせてもらうかも決めておくと、現場での判断の違いを減らせます。
「投函したら罰金○万円」「必ず通報します」といった強い表現を加えるより、禁止する行為と連絡先を落ち着いた言葉で示しましょう。根拠を確認せずに罰金額を書いたり、実施する予定のない対応を掲げたりするのは避けてください。
配布する側から見える位置に貼る
表示は、チラシを入れる直前に視界へ入る場所を選びます。集合ポストによっては、住人が取り出す側と配布する人が投函する側が違うため、取り出し口だけに貼っても伝わらないことがあります。
貼る前に、投函する側から見て位置を確かめましょう。部屋番号、氏名表示、鍵穴を隠さず、投函口の開閉や郵便物の受け取りを妨げない配置にします。隣の住戸のポストにはみ出さないサイズにすることも必要です。
文字は背景と区別しやすい色で、装飾を増やしすぎずにまとめます。印刷する場合は、原寸で紙に出して実際の場所に当て、読める大きさか確認してから作成すると失敗を減らせます。