事業再構築補助金ってなに?その活用例とは?
中小企業庁は新型コロナウイルス感染症の影響が長期化した影響で当面の売り上げの回復が期待しづらい中、ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応するために、中小企業などの再構築を支援するための事業再構築補助金を開始しました。この記事ではその詳細と具体的な活用例について紹介していきます。
中小企業庁は新型コロナウイルス感染症の影響が長期化した影響で当面の売り上げの回復が期待しづらい中、ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応するために、中小企業などの再構築を支援するための事業再構築補助金を開始しました。この記事ではその詳細と具体的な活用例について紹介していきます。
「事業再構築補助金」とは、新しくテイクアウト・宅配・移動販売をおこなう中小事業者向けの助成金のことです。
「事業再構築補助金」の対象者は?
日本国内に本社を有する中小企業等及び中堅企業等の中で、
新分野展開、事業転換、業種転換、業態転換、又は事業再編といった事業再構築を目指す企業が対象となっています。
補助金の限度額や対象期間は?
①補助限度額は、最大1億円(従業員数101人以上の場合)
②補助率は助成対象の経費の2/3以内(中小企業者等の場合)※6,000万円を超える部分は1/2となります
となっております。
※会社規模など、補助金の枠によって金額や助成率は異なります。
補助対象期間は、交付決定日から12か月以内となっております。
※補助金の枠によって異なります。
補助対象の経費は?
対象の経費は定められており、主な項目としては
①広告宣伝・販売促進費
印刷物制作費、PR映像制作費、広告掲載費など
②専門家経費
フリーランスやコンサルタントへの依頼費用など
③機械装置・システム構築費
工具類の購入費、業務に使用する機械の購入費など
④その他
外注費、クラウドサービス利用費、研修費 、配送手数料など
が挙げられます。(※その他にも対象経費がございます。)
※2022/2/25時点の内容ですので、必ず公式ホームページをご確認ください。
ラクスルを活用する場合は、補助金の経費のうち、
チラシ等印刷物の制作委託費にあたります。
実際にラクスルのお客様の動向として、
・テイクアウトのメニュー表や宣伝用チラシの印刷
・宣伝チラシ、テイクアウトメニューのポスティング配布(ポスト投函)
・宣伝チラシ、テイクアウトメニューの新聞折込チラシ
を行う飲食店が増えています。