イベント のぼり

イベント用ののぼりにおすすめのサイズと仕立て方法を解説。集客や誘導効果を高めるために、視認性や耐久性を意識したのぼり選びがポイント。設置場所や目的に応じた最適な仕様をご紹介します。

イベント用ののぼりにおすすめのサイズと仕立て方法を解説。集客や誘導効果を高めるために、視認性や耐久性を意識したのぼり選びがポイント。設置場所や目的に応じた最適な仕様をご紹介します。
目次

イベント会場で使用するのぼりは、設置環境の多様さをふまえたサイズ選びがポイントです。大型の屋外イベントでは、遠くからでもよく見えるラージサイズ(900×2,700mm)や、特徴的な形状で風になびくセイルのぼり 大(900×3,320mm)が人気です。風に揺れる動きが目を引き、イベントの装飾としても効果的です。
来場者の誘導や案内目的で使う場合は、レギュラーサイズ(600×1,800mm)やスリムサイズ(450×1,800mm)が適しています。受付や順番待ちの列の整理、特設エリアの案内表示としても役立ちます。
屋内展示会やスペースの限られた都市部の小規模イベントでは、ショートサイズ(600×1,500mm)やスリムショートサイズ(450×1,500mm)を選ぶことで、視認性を確保しつつ圧迫感を抑えられます。また、カウンターや商品陳列台に置くミニのぼり(100×300mm)は、特典やイベント限定商品の訴求に役立ちます。
イベントの目的やスペースに応じた最適なのぼりサイズを選び、効果的に活用しましょう。
イベントのぼりは、「耐久性」「設営のしやすさ」「見栄え」のバランスを考えた仕立てが重要です。
長期間の屋外イベントでは、四方三巻縫製がおすすめです。丈夫でほつれにくいため、風雨の影響を受けやすい環境でも耐久性を維持します。
短期間の屋外イベントや、費用を抑えたい場合はヒートカットが適しています。短期間の使用であれば、コストを抑えつつ十分な視認性を確保できます。
また、屋内展示会やデパートなどでは防炎対応が求められることがあります。その場合は、防炎加工されたテトロンポンジを使用したのぼりを選びましょう。消防法の基準をクリアしているため、万が一の際も安全に配慮されています。
用途に合わせて仕立て方法を選ぶことで、のぼりの効果を最大限に引き出せます。
のぼりの生地は、用途や使用環境に応じて選ぶことが重要です。
・テトロンポンジ(防炎加工なし):最も一般的でコストパフォーマンスに優れた生地です。短期間の屋外イベントやキャンペーンに最適です。
・テトロンポンジ(防炎加工あり):デパートや展示会など屋内での使用に適しています。防炎加工が施されており、安全性が高まります。
・テトロンツイル:耐久性があり、長期間の屋外イベントにも対応可能です。厚手でほつれにくく、色の発色も鮮やかです。
イベントの規模や期間、会場の条件に合わせて適切な生地を選びましょう。
のぼりの設置には、チチ付き仕立てと棒袋縫いのどちらかを選択します。
また、設置にはのぼり旗ポールや注水台が必要です。特に注水台は風対策として有効で、安定した設置が可能になります。イベントの規模や環境に合わせた設置方法を選びましょう。

