アドデザインをする前に、明確にしたい3つのポイント
販促活動の中で、やはり欠かせないものは広告です。多くの人が手がける分、手間もかかりますし「絶対に効果的なものにしたい！」と考えることは当然です。しかし、チームで制作するからこそ、方向性の共有が重要となります。広告の方向性を明確にして、より成功率をあげましょう。
①「何をアピールするのか？」紹介する商品やサービス
商品やサービスについての知識はもちろん、特にどのポイントについて推したいのかを共有しましょう。また、ひとつの商品につき、ひとつの広告が制作できることが理想的ですが、予算やスケジュールなどの他要素のために難しいケースもあります。その場合は商品ごとの知識に合わせて、販促の優先度の違いも確認しましょう。
②「誰に紹介したいのか？」ターゲット
ターゲットについては、ディテール化できることが好ましいです。たとえば、「20～30代女性」だったら、それに加えて「仕事に打ち込んでいる。経済事情は豊か」「恋人があり。周囲の結婚話が多くなり、焦っている」など状況や心理の描写があるとよりわかりやすく、広告で訴えたい点が明確になります。
③「どうなったら目標達成なのか？」狙い
達成目標を決めておくと、成功したときの姿がイメージしやすくなるので、取り組むモチベーションも維持しやすくなります。具体的な数字など、目に見えてわかるものを基準として盛り込んで設定することをおすすめします。
まとめ
広告は社外も含めて、大きなチームで動く代表的な販促活動です。そのため、可能な限り方向性の明確化をすることが、互いのコミュニケーションをスムースにする要となります。コミュニケーションの良し悪しは販促物の成果にダイレクトに関わってくるので、ぜひ今回のポイントを参考に、皆様で意識の共有を行なってみてください。
