チケット印刷の用途あれこれ
チケットといえば、パーティやコンサートのイメージが強いですよね。チケットを配布する目的は、まず入場者の管理にあります。入場時に半券をもぎることで総入場者数のカウントもできますし、再入場の管理や無賃などの違反行為も防げます。すべて人の手で行うので、アナログながらも有効な管理方法です。
そういった目的で使用するならば、パーティやコンサートに限らずとも講演会や展示会等人が集まる場所にはとても便利なアイテムです。
また、前述のようにオリジナルのチケットは思い出の品にもなります!
知人の集まりや会合でも作って配ってみてはいかがでしょうか。もちろん、ミシン目の有無を注文時に選べますので、お店のクーポン券など、入場チケット以外の用途にもオススメです!
チケットを注文してみよう!
形状は縦型(85mm×106mm)と横型(170mm×54mm)、6枚綴り(55mm×192mm)の3種類からお選びいただけます。どれも一般的なチケットの形ですので、デザインに合うものを選びましょう。
その他の印刷物と同様に、カラーは4種類の選択肢があります。なお、当日の注意事項や地図などを入れたい場合は両面印刷がオススメです!
紙質も5種類ご用意しております。スタンプなどを使用することをお考えの場合は裏面普通紙をお選びください。また、厚さは110kg、180kg、220kgの標準的な3種類をご用意しています。
ここから先は通常の注文方法と同じです。最短3日後発送、最小ロット100部から承っております。
※ナンバリングに関しては別途お問い合わせください
データ作成の注意点1.ミシン目の指示
必ずミシン目の指示をデータに入れていただきます。イラストレーターをご使用の場合は、
テンプレートにある「ミシン目」の矢印をご希望の位置に置いて保存してください。
ワードやパワーポイントをご使用の場合はデータ内の余白か、もしくはご注文時のコメント欄に、「仕上がりの線から右/左に●●mmの位置」と必ず明記してください。
なお、ミシン目の位置は用紙の端から20mm以上空けて、指示線は印刷範囲外に入れるようにしてください。
データ作成の注意点2.表裏のミシン目位置に注意
たとえば表面の右から25mmの位置にミシン目を入れる場合、裏面に返すと左から25mmの位置になります。
これは最も間違えやすい部分で、表裏同じように右側にミシン目の指示が入れられている例が多数ございます。
裏面に文字や地図を入れている場合、位置を間違えるとミシン目に被って印刷されてしまうので、必ず入稿前に確認しましょう。