プリンタで作れる“アイロンお名前シール”の選び方とおすすめ商品

入園・入学準備や衣類の名前付けに便利なプリンタ対応のアイロンシール。貼るだけで洗濯にも強く、小物から衣類まで幅広く使える人気アイテムです。本記事では、用途に合わせた選び方と、ラクスルで購入できるおすすめ商品をわかりやすく紹介します。

入園・入学準備や衣類の名前付けに便利なプリンタ対応のアイロンシール。貼るだけで洗濯にも強く、小物から衣類まで幅広く使える人気アイテムです。本記事では、用途に合わせた選び方と、ラクスルで購入できるおすすめ商品をわかりやすく紹介します。
目次
入園・入学のタイミングでは、洋服・タオル・上靴・お道具袋・コップ袋など、数十〜数百点レベルで名前付けが必要になります。手書きでは時間がかかり過ぎ、書き直しも発生しがちです。
その点、プリンタで印刷できる布シールなら、
忙しい家庭にぴったりのアイテムです。
手書きやスタンプは便利な反面、次のような悩みがあります。
布シールならプリンタで鮮明に印字でき、読みやすく・統一感のある名前付けが実現します。
プリンタで印刷してアイロンで貼る布シールは、
と、実用性とデザイン性を両立しています。特に「綿100%の布シール」は、肌触りもよく自然な仕上がり。子どもが身に着けるものにも安心して使えるため、入園・入学準備の定番アイテムとして人気が高まっています。
アイロン接着タイプの布シールは、インクジェットプリンターでデザインを印刷し、衣類にアイロンで接着するだけで使える便利なアイテムです。カットして貼るだけなので、手間のかかる縫い付けは不要。初めてでも扱いやすいのが大きな魅力です。
記事で紹介する商品はいずれも綿100%素材の布シールです。そのため、
というメリットがあります。特に毎日洗濯する子どもの衣類や給食ナフキンにも安心して使えます。
布シールはアイロンの熱で接着する仕組みのため、
と素材によって向き不向きがあります。また、スチームはオフにして使用するのが基本です。洗濯タグの表示を確認しながら使うことで、失敗を防げます。
靴下・ハンカチ・タオル・布マスクなどの小物には、コンパクトで貼りやすい小さめサイズのラベルが便利です。見た目を邪魔せず、必要な情報だけをわかりやすく表示できます。
体操服袋・上靴袋・お道具袋など、サイズの大きい持ち物には視認性の高い大きめのラベルが向いています。イラストや名前を大きく印刷でき、遠くからでもひと目でわかります。
布を広く使うゼッケンやワンポイントワッペン、オリジナルのロゴ・タグ作成にはノーカットタイプがぴったりです。シート全体をデザインしてから自由にカットできるため、既製品にはない、オリジナル感のある仕上がりが楽しめます。
Tシャツ・スウェット・レギンスなど、伸縮性のある衣類に使いたい場合は、“のびる”タイプの布シールがおすすめです。衣服と一緒に伸び縮みするため、ひび割れにくく快適に使えます。
はがきサイズのプリンタラベル おなまえシール 綿100%布 アイロン接着 14面 1冊(3シート)
小物の名前付けが大量に必要な入園準備に、特に人気の高い仕様です。
はがきサイズのプリンタラベル おなまえシール 綿100%布 アイロン接着 3面 1冊(3シート)
大きめのアイテムにも、しっかり存在感のある名札を作りたい人に向いています。
布プリ のびる アイロン接着タイプ はがきサイズ ノーカット 1冊(3シート)
デザインの自由度が高く、ハンドメイド作品にも幅広く使える万能シートです。
これらの布シールはインクジェットプリンタ専用です。印刷の際は、用紙設定を「専用紙」や「フォト用紙」などにすると、にじみにくく、文字がくっきり印刷できます。
布シールは中温(140〜150℃前後)の熱で接着します。スチームを入れると接着層がうまく溶けないため、必ずスチームはOFFに。
アイロンを当てた直後は、接着樹脂が柔らかく不安定です。完全に冷めるまで待ってから台紙を剥がすと、きれいに仕上がります。
初心者の方でも、上記のポイントを守るだけで、きれいに仕上がり、長く使えるラベルが作れます。
布シールはアイロンで接着した後、しっかり固まるまで時間を置くことが大切です。最低でも24時間は洗濯を控えることで、接着樹脂が完全に定着し、剥がれにくくなります。
布シールは摩擦に強いですが、長くきれいに使うためには裏返して洗うのがおすすめです。
少しの工夫で耐久性がぐっと高まります。
乾燥機や高温アイロンは、接着剤の劣化・はがれの原因となります。
扱いやすい布シールですが、このポイントを押さえるだけでさらに長く使えます。
A. 正しく接着すれば、綿100%の布シールは洗濯にも比較的強い仕様です。ただし、接着直後の24時間は洗濯を避ける、裏返して洗うなどの工夫をすることで、より長持ちします。
A. アクリル系合繊など熱に弱い素材には不向きです。洗濯タグの表示で「中温アイロン可」かを確認してください。アイロン不可の素材では、布シールとは別の名付け方法(タグ用シール、布用マーカーなど)が必要になります。
A. 自由に切って使いたい場合や大きな面積のプリントを作りたい時に最適です。ワッペン・ゼッケン・ロゴプリント・Tシャツのワンポイントなど、デザイン性を重視したい人に人気があります。