折り加工ガイド(折りパンフレット、チラシ・フライヤー)

このページでは、折パンフレット印刷、チラシ・フライヤー印刷で選択できる、折り加工について説明します。

「折パンフレット」と「チラシ・フライヤー(折り加工付き)」の違いについて

折った状態の、1枚ものの印刷物」という意味では同一です。全く同じ仕上がりとなる商品も多数ございます。
 ただし、以下に記載の通り「選択できる仕様」や「料金」が多少異なります。

 

チラシ・フライヤー(折り加工付き) 折りパンフレット印刷
注文時に選択するサイズ 「開いた状態」でのサイズ
を選択してください。
「折った状態」でのサイズ
を選択してください。
出荷日 最短で「2」営業日後出荷 最短で「1」営業日後出荷
背割れ防止加工 選択「不可」 選択「可能」
選択可能な折り加工 選択できる折り方が異なります(詳細はこちら

 

サイズ表記について

  • ・チラシ・フライヤー印刷(折り加工付き)
    「開いた状態」のサイズで表記されています。
  • ・折りパンフレット印刷
    「折った状態」のサイズで表記されています。

 

※全く同じ仕上がりの商品であっても、料金が多少異なる場合がございます。詳細は、料金表でご確認下さい。
・チラシ・フライヤー印刷の料金表 ・折りパンフレット印刷の料金表

 

選択可能な折り加工

二つ折り

  • 中央から直角に2つ折りする、定番の折り方です。

巻き三つ折り

  • 3つに分けたときの左右の面を、どちらも内側に向けて折り込む折り方です。
    中に巻き込まれる面は他の2つの面より小さいサイズで作成します。

外三つ折り

  • 長い辺が3等分になるようにジグザグ(Z字)に折る折り方です。

巻き四つ折り

  • 長い辺が4等分になるように折る折り方です。
    はじめに長い辺を半分に折り、さらに半分に折ります。
    ※折りパンフレット印刷では選択できません。

十字折り

  • 直角に交わるように折り、4分の1にする折り方です。
    長い辺を半分に折り、折った後に長くなった辺を半分に折ります。

外四つ折り

  • 長い辺が4等分になるように折る折り方です。
    山折りと谷折りを交互(蛇腹)になるように折っていきます。

片袖折り

  • 山折りと谷折りを交互に折る折り方です。
    ※折りパンフレット印刷では選択できません。

開き観音折り

  • 3つに分けたときの左右の面を、どちらも内側に向けて折り込む折り方です。
    ※折りパンフレット印刷では選択できません。

観音折り

  • 長い辺の両端を折った後に、さらに真ん中で半分に折ります。
    中に巻き込まれる両端の面の幅を、他の面より2mm程度小さくする必要があります。

巻々四つ折り

  • 端からどんどん内側に折り込んでいく折り方です。
    中に巻き込まれるごとに面の幅を他の面より2mm程度小さくする必要があります。
    ※折りパンフレット印刷では選択できません。

DM折り(DM巻き三つ折り)

  • 長い辺を半分に折った(2つ折)後に、巻き3つ折をした折り方です。
    中に巻き込まれる面の幅を他の面より2mm程度小さくする必要があります。

※長辺折りと短辺折り

選択可能な折り方は、長辺折り(長い辺を折り込む折り方)のみです。
短辺折りはできかねます。※A41/3仕上がりの二つ折りを除く

 

背割れ防止加工について

背割れ防止加工とは

分厚い紙に対して折加工を行う際、用紙の表面が割れて紙自体の白が見えてしまう「背割れ(紙割れ)」が目立つ場合があります。
背割れ防止加工を選択いただくと、スジを入れてから折り加工を行いますので、背割れが目立たない仕上がりとなります。

注意点

・背割れ防止加工は、折パンフレット印刷でのみ選択できます。
・分厚い紙で、折り線の背景が濃い色の場合は特に背割れが起きやすいので、背割れ防止加工をつけることをおすすめいたします。

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