宛名印刷の見本 及び ご注意事項について

ラクスルの宛名印刷サービスでは、お客様にご入稿いただいた宛名リストに基づき宛名印刷用のデータを自動で生成いたします。このページでは、実際の見本とご利用上の注意事項を説明させていただきます。

宛名印刷の見本

お客様に入稿いただいた宛名リストの内容により、自動で下記の宛名レイアウトを生成いたします。

縦書き

①会社名のみの場合 ②会社名+部署の場合 ③役職名が5文字以下の場合 ④役職名が6文字以上の場合
⑤宛名が2人の場合 ⑥宛名が3人の場合 ⑦氏名のみの場合 ⑧「氏名の名」のみの連名の場合*

*名字がない名前だけの方宛で連名表記する場合は注意が必要です。ページ下部の注意するケースをご覧ください。

横書き

①会社名のみの場合 ②会社名+部署の場合 ③役職名が5文字以下の場合 ④役職名が6文字以上の場合
⑤宛名が2人の場合 ⑥宛名が3人の場合 ⑦氏名のみの場合 ⑧「氏名の名」のみの連名の場合*

*名字がない名前だけの方宛で連名表記する場合は注意が必要です。ページ下部の注意するケースをご覧ください。

宛名レイアウト(組版)ルールとご注意いただきたいポイント

宛名リスト生成時には下記のルールが適用されます。ケースによってはお客様のイメージと差異が発生する可能性もございますのでご注意ください。

縦書き 横書き
共通 文字数が多く、1行におさまらない場合には平体*をかける 文字数が多く、1行におさまらない場合には長体**をかける
住所 数字は漢数字に変換
欧文は全角に変換(縦並びに)
欧文、全角数字は半角に変換
会社名、部署名、役職名 連続する数字は4桁まで横組み(縦中横***配置)
欧文は全角に変換(縦並びに)
役職名が6文字以上の場合は横にずらす
欧文、全角数字は半角に変換
役職名が6文字以上の場合は横にずらす
氏名 氏名の間にスペースがない場合、均等配置
2つ目以降のスペースは無視されます。スペースを使った文字間の調整はできません。
氏名の間にスペースがない場合、均等配置
敬称(企業名) 氏名がない かつ 指定がない場合は御中で対応 氏名がない かつ 指定がない場合は御中で対応
敬称(氏名) 指定がない場合は様で対応 指定がない場合は様で対応

*平体:デザインやスペースの関係上、文字の高さを低くすること。

**長体:文字の横幅を狭くすること。

***縦中横:縦組みの文書の中で横組みすること。

字取りについて

字数の異なるものを一定の長さで組むことを「字取り組版」といいます。

ラクスルでは宛名の見栄えのよい”7文字取り”の設定をしています。

氏 : 空白 : 名で3:1:3 の割当になるように調整されます。

 

注意するケース(見本)

文字置換/変換対応について

文字数が多い場合 縦中横 漢数字変換 アルファベット
1列に入るよう平体がかかります 連続する数字の場合は縦中横となります 漢数字に変換されます 縦向きになります

「氏」「名」の間にスペースが無い場合について

「氏」「名」をスペースによって判別して宛名レイアウト(組版)を行っています。
そのため、「氏」「名」の間にスペースがない場合は判別できず全体に均等に配置がされてしまいます。
特に「名」のみの連名をご利用されるお客様は注意が必要です。

「氏名の名」の前にスペースがある場合 「氏名の名」の前にスペースが無い場合
名前の位置で綺麗に揃います 均等に配置されてしまいます


名前のみの連名をご利用される場合のリスト作成の仕方

下記のように名前の前に1スペースのご入力をお願いいたします。

差出人名について

宛名印刷の場合、差出人名は宛名面には入れることができません。

絵柄面に入れていただくようお願いいたします。

選択可能書体/フォント/対応文字コードについて

選択可能書体/フォント

宛名印刷には下記のフォントをご利用いただけます。高品質なモリサワのフォントなので安心です。

書体 フォント名 メーカーリンク(モリサワ)
楷書体 正楷書CB1 http://www.morisawa.co.jp/fonts/specimen/1497
明朝体 リュウミン http://www.morisawa.co.jp/fonts/specimen/1317
ゴシック体 ゴシックMB101 http://www.morisawa.co.jp/fonts/specimen/1204
行書体 角新行書M http://www.morisawa.co.jp/fonts/specimen/1344

対応文字規格

Adobe-Japan1-3までを対応としています。

規格外の文字は入稿時に検知されるため、ご確認のうえ修正をお願いいたします。

参考①:http://www.morisawa.co.jp/culture/dictionary/1984

*規格の概念理解に参考になります。

参考②:https://www.adobe.com/content/dam/acom/en/devnet/font/pdfs/5078.Adobe-Japan1-6.pdf

*規格ごとの対応文字をリストで見ることができます。

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