書き込めるシール印刷
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主な利用シーン・用途
事務用ラベルの名入れ・分類管理に
おすすめの仕様：普通紙(上質紙)
推奨筆記具：鉛筆・ボールペン
事務作業や棚卸しなど、細かなメモを残したい際には、鉛筆・ボールペンで書き込みやすい普通紙(上質紙)のご使用がおすすめです。
食品・備品の期限管理
おすすめの仕様：屋内用合成紙(耐水)＋冷食のり
推奨筆記具：油性ペン
キッチン・冷蔵庫・倉庫など湿度の高い環境では、水濡れや湿気に強い屋内用合成紙(耐水)のご使用がおすすめです。記入後はインクが定着するまでしばらく乾かしてから貼り付けてください。
商品パッケージに貼るメッセージシールに
おすすめの仕様：普通紙(上質紙)
推奨筆記具：鉛筆・ボールペン
鉛筆・ボールペンで書き込みやすく、インクがにじみにくい普通紙(上質紙)を使用すると、手書きの文字が綺麗に残った状態でお客様の元へ届けられます。
おすすめの用紙・のり・加工
普通紙(上質紙)
普通のり
推奨筆記具：鉛筆・ボールペン
表面加工がなくツヤの無い紙で、鉛筆やボールペンでの書き込みが可能です。一般的なコピー用紙などに使われる用紙で、文字が多いデータや落ち着いた仕上がりの商品ラベルにおすすめです。
100枚2,907円〜(税込)
屋内用合成紙(耐水)
冷食のり
推奨筆記具：油性ペン
水に強く破れにくいマット調の合成紙です。屋内の水回りでの使用に向いています。冷食のりを併用することで、冷蔵環境(約5℃〜常温)でも粘着が維持でき、食品ラベルなど冷蔵環境でも使用することができます。
100枚4,934円〜(税込)
屋外用合成紙(耐水)
普通のり
推奨筆記具：油性ペン
水に強く破れにくいマット調の合成紙です。屋内の水回りでの使用に向いていますが、短期間であれば屋外での利用にも適しています。
100枚4,757円〜(税込)
シールに筆記具で書き込む際の注意点
インクが載った部分の書き込みに関して
印刷が施された部分は、インクやトナーで表面が覆われるため、筆記具の種類によってはインクが定着しにくい、または書き込みができない場合があります。
手書きが必要な場合は、必ず白場(余白)を設けて記入スペースを確保し、書き込みにはそれぞれの用紙に推奨されている筆記具をご使用ください。
書き込めるシールの人気デザインテンプレート
仕様・データ入稿に関して(書き込めるシール印刷)
対応仕様表
| 用紙名 | 仕上がり | 耐水性 | 屋外適性 | 筆記性の可否 | 粘着剤 | 最小ロット数 | 主な用途 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 普通紙(上質紙) | 表面加工がなくツヤの無い紙。 マットな質感で、文字情報中心の用途に適している。 | × | × | 可 (鉛筆、 ボールペン、 油性ペン) | 訂正のり | 1枚 | 商品ラベル・パッケージシール/書き込めるシール/ 宛名シール・宛名ラベル |
| 屋内用合成紙(耐水) | 水に強く破れにくいマット調の合成紙。素材が柔軟で曲面にも 貼付可能。 | ○ | × | 可 (油性ペン) | 普通のり 再剥離のり 冷食のり 訂正のり | 1枚 | 商品ラベル・パッケージシール/防水シール・耐水シール(防水ラベル) |
| 屋外用合成紙(耐水) | 水に強く破れにくいマット調の合成紙。短期間の屋外での利用や、屋内の水回りでの使用に向く。 | ○ | ○ | 可 (油性ペン) | 普通のり 再剥離のり 訂正のり | 1枚 | オリジナル ロゴステッカー/ ノベルティシール・ステッカー |
- ※水濡れや摩擦が発生しやすい環境では、表面を保護するため光沢ラミネート加工を推奨します。光沢ラミネート加工により、印刷面のこすれ・色落ちを防ぎ、耐久性が大きく向上します。
- ※シールにラミネート加工を施すと、筆記性は失われます。(油性ペンを除く)
- ※屋内用合成紙(耐水)は油性ペンでの記入に対応しておりますが、記入後はよく乾かしてご利用ください。
データ入稿時の注意点
白版とは
白版は、白インクを使って印刷するために必要となります。
ホログラム・金・銀・クラフト・透明などの白色ではない特殊な用紙にそのまま印刷すると、紙の色と混ざってしまいインク本来の色が出ません。
そこで下地として白色のインクを印刷してから、その上にデザインを印刷することで、用紙の色の影響を受けずインク本来のキレイな発色となります。
また、白インクをそのまま活かしたデザインにも、白版が使われます。
仕上がりイメージ
白版なしの場合
用紙の色が影響してしまいます。※黒文字は透けにくい
白版ありの場合
(※りんご部分に白版を作成した場合)
白版を印刷することで、用紙の色に影響されず、インク本来のきれいな発色となります。
白版の作成方法
りんご部分を透けさせたくない場合
透けさせたくない部分(りんご部分)に白版を作成します。※「白版」と「デザイン」は別のレイヤーで作成します。
カットパスの作成
カットパスとは、シールを台紙からはがす位置を示す輪郭線(パス)のことです。
①ラクスルでカットパス作成
デザインに対して円形・楕円形のカットパスを、ラクスルで作成します。ご注文時に「円形・楕円形」をご選択ください。
デザインに対して四角形・長方形のカットパスを、ラクスルで作成します。ご注文時に「四角形・長方形」をご選択ください。
デザインに合わせたカットパスを、ラクスルで作成します。ご注文時に「おまかせカット」をご選択ください。
②お客様ご自身でカットパス作成
カットパス形状に細かな指示がある場合は、お客様にて作成いただき、デザインデータと一緒にご入稿ください。
ご注文時には「自分で作成」をご選択ください。
※カットパスの角度は必ず90°以上で作成してください。90°未満の場合には、印刷に進めることができませんのでご注意ください。
③オンラインデザインでデータ作成
カットパスは自動で作成されています。ご注文時に「円形・楕円形」または「正方形・長方形」をご選択ください。
カットパス作成時の注意点（Illustratorで作成する場合）
カットパスは「パス」で作成
カットパスは必ずパスで作成してください。また、作成したパスがわかりやすいよう、パスには色をつけてください。
※「カットパス作成：自分で作成」でご注文の場合、「パス」以外で作成されていると印刷に進行できません。
※オブジェクトや画像でカットパスを作成されている場合は、再入稿になることがあります。
「カットパス」と「デザイン」のレイヤーは分けて作成
「カットパス」と「デザイン」のデータは、必ずレイヤーを分けて配置してください。
※ラクスルのテンプレートをご利用の場合は、「制作レイヤー」にカットパス以外のデザインを配置してください。
※ラクスルのテンプレートで設定しているレイヤーは削除や移動せずそのままの状態で使用してください。
※ラクスルのテンプレートを使用しない場合も、右図のようにカットパス・デザインレイヤーが必ず分かれた状態で作成してください。
納品形態
ラクスルの納品形態は4つあります。お選びいただく仕様(サイズ/用紙/のり/加工)により選択できる納品形態は異なります。詳しくは納品形態についてをご覧ください。
おまかせ仕上げ納品
台紙に同一のシールを複数枚配置し、「シート」状態で納品します。
※「台紙」の枚数やサイズは指定できません。お選びいただく枚数は、シールの枚数です。
台紙ごとカット納品
シールが1枚ずつデザインに沿った線に断裁された仕上がりです。デザインの形をそのまま活かせるため、シールの配布に適しています。
四角カット納品
シールと台紙が1枚ずつ長方形もしくは正方形で断裁された仕上がりです。1枚ずつカス上げをして納品するため、シールを配布しやすく台紙からも剥がしやすいです。
ロール納品
シール・ラベルをロール状のシートに配置した状態で納品します。自動ラベラーでの使用や、天井から吊るしての使用が可能です。
サイズ
ご注文可能な最小のサイズ
| 仕上げ方法 | 短辺 | 面積 |
|---|---|---|
| おまかせ仕上げ | 5mm | 100mm2 |
| 四角カット | 40mm | 1600mm2 |
| 台紙ごとカット | 40mm | 1600mm2 |
「塗り足し」と「余白」のサイズ
納品形態により「塗り足し」と「余白」のサイズが異なります。詳しくは「塗り足しと余白について」をご確認ください。
| 納品形態 | 必要な塗り足し (カットパスの外側) | 必要な余白 (カットパスの内側) |
|---|---|---|
| おまかせ仕上げ | 2mm以上 | 1mm以上 |
| 四角カット・ ロールシール | 2mm以上 | 2mm以上 |
| 台紙ごとカット(通常シール) | 3mm以上 | 2mm以上 |
| 大判ステッカー・ フロアステッカー | 5mm以上 | 5mm以上 |
自分で印刷したい/そのまま使えるシールを購入したい方へ
ラクスルでは、書き込めるシールの関連商品として、そのまま貼って使える既製品のシール(既製ラベル)工場や倉庫で使える既製ラベル、
コピー機でのシール作成に使える分割タイプのシールシートも取り扱っております。
