横断幕・垂れ幕印刷

仕様について

ハトメと縫製ラインについて

• ビニール生地

  
  • 縫製ラインは仕上がりから約10mmと約28mmに入ります。

• 布生地

  
  • 縫製ラインは仕上がりから約10mm、縫製ラインの交点から縦約55mm、横約55mm、斜め約75mmにそれぞれ入ります。補強ロープの縫製の折り返し部分は約20mmです。
  • ハトメ部分の裏面は革素材で補強されています。

※ハトメの大きさは外形は約18mm(金属部分)、内径は約10mm(穴部分)です。ハトメの色は金色、印刷後に取り付けます。
※横幅が1mを超える辺がある場合は、1mごとにハトメが1ヶ所追加されます。ハトメ位置はハトメの間隔が均等になるよう取り付けられます。詳細はこちらをご確認ください。

横断幕・垂れ幕の素材と印刷方法

• ビニール生地

  
  • 常設
  • 耐久性が高い

  対応生地： ターポリン、 メッシュターポリン、 グロスターポリン

  耐久性が非常に高く、色あせもしにくいビニール生地。屋外の設置には一番適しており、長期間の利用が可能。また、防炎性も非常に高く、生地裏面には標準で日本防炎協会認定の防炎ラベルを取り付けて納品するため、商業施設などにも安心してご利用いただけます。

  生地によっては遮光性があるので、日除け幕や店頭幕・店舗幕にもおすすめです。一方で、布生地に比べやや重量があり折りたたみが難しいので持ち運びには不向きです。

  耐候性と耐水性が高いラテックスインクというインクを使って印刷しています。本体はほぼ無臭で飲食店や医療、教育施設などデリケートな場所にもおすすめです。

  グロスターポリンは通常のターポリンよりも光沢感があり、写真などにおすすめ。屋内外のバナー・懸垂幕・横断幕・POP 等の用途で使いやすい生地です。

  メッシュターポリンはメッシュ状になっているので通気性に優れ、風の抵抗を受けにくい生地です。風の影響を受けやすい工事幕（足場幕・現場シート・建築シート・イメージシート・養生幕）や広告幕にも適しています。

• 布生地

  
  • 持ち運び

  対応生地： トロマット、 防炎トロマット、 テトロンポンジ、 防炎テトロンポンジ、 テトロンツイル

  ビニール生地に比べて柔らかく、軽くて使い勝手の良い布生地。応援幕や懸垂幕のほか、演題幕（発表会用幕、講演会幕）など付け外しの多い用途での利用に最適です。

  屋外の利用には、布生地の中ではテトロンツイルが適しておりおすすめです。トロマットやポンジでも短期利用であれば可能ですが、利用期間が長期に渡るとターポリンよりも早く色褪せが起きます。

  防炎加工を施した防炎トロマットや防炎テトロンポンジを選んでいただくと、生地裏面に標準で日本防炎協会認定の防炎ラベルを取り付けて納品するため、商業施設などにも安心してご利用いただけます。

  専用の紙に印刷したインクを生地に染み込ませる印刷方法です。耐天性・耐水性も一定あるので短期間であれば屋外への設置にも利用可能です。

  テトロンポンジは街中ののぼり旗でよく見かけるような、裏抜けが良い軽い薄手の生地です。テトロンツイルは、テトロンポンジの約2倍の太さの糸を、1.3倍の密度で織っているためより耐久性が必要な場合に適しています。