スピードチェック入稿最終チェック指摘事項について

スピードチェック入稿での入稿完了後、ラクスルでの最終チェックにて指摘事項があった場合、データを修正して再入稿するかそのまま印刷へ進めるかの最終確認をしていただきます。
こちらでは、指摘事項の内容について解説します。

データの修正もしくはそのまま印刷へ進めることが可能

以下の指摘事項の場合、このまま印刷に進めて問題ないかお客様にてご確認のうえそのまま印刷へ進めることが可能です。

概要 指摘内容
印刷範囲にトンボが入っています 印刷範囲にトンボが入っています。このまま最終確認をするとトンボが入ったまま印刷されてしまいます。問題がないかお客様にてご確認ください。
オペレーターチェック入稿での再入稿またはスピードチェック入稿の再処理設定(https://raksul.com/guide/preflight/trimming/)をご利用いただくと、トンボを除外できる可能性がございます。
印刷範囲に不自然な余白が入っています 印刷範囲に大きな余白が入っています。このまま最終確認をすると余白が印刷されてしまいます。問題がないかお客様にてご確認ください。
オペレーターチェック入稿での再入稿またはスピードチェック入稿の再処理設定(https://raksul.com/guide/preflight/trimming/)をご利用いただくと、余白を除外できる可能性がございます。
印刷範囲にガイド線が入っています テンプレートのガイド線が削除されないまま入稿されています。このまま最終確認をするとガイド線が入ったまま印刷されてしまいます。問題がないかお客様にてご確認ください。
ガイド線の消しかたにつきましては、下記ご利用ガイドをご確認ください。Wordのガイド線削除方法(Windows)Wordのガイド線削除方法(Mac)

Power Pointのガイド線削除方法(Windows)

Power Pointのガイド線削除方法(Mac)

仕上がり線が入っています 仕上がり位置付近に線が入っているため、紙の端に線や影が入る可能性があります。このまま印刷へ進めると線や影が入ったまま印刷されてしまいます。問題がないかお客様にてご確認ください。
著作物等に関する許諾の確認をお願いします 著作物に関わると思われるものが含まれているため、著作物等に関する許諾の確認をお願いします。権利者からの許諾の有無については、当社は一切責任を負いかねます。
また、工場より印刷の進行ができないとの連絡があった場合は、データのご修正やキャンセルなどをお願いする場合もございます。
あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。
サンプルデータのまま入稿されている可能性があります ご入稿データは編集されていない箇所が含まれるデザインのようでした。 ご入稿データがそのまま印刷されますが、問題がないかお客様にてご確認ください。
写真のデータが入稿されています 弊社ではデータの作成や修正等は承っておらず、ご入稿データどおりの印刷となります。 ご入稿データがそのまま印刷されますが、問題がないかお客様にてご確認ください。
同じデザインが複数含まれています 1ページに複数分のデザインが配置されています。このままのデータですと、1ページに複数のデザインを印刷してのお届けとなってしまいます。問題がないかお客様にてご確認ください。
1つのデザインのみ印刷をご希望の場合は、デザインを1つに切り出して再入稿をお願いいたします。
このままのデザインで進行されたい場合には、恐れ入りますがオペレーターチェック入稿にてご入稿をお願いいたします。

データを修正の上再入稿する必要あり

以下の指摘事項の場合、恐れ入りますが、そのまま印刷を行うことはできません。データをご修正のうえ再入稿が必要です。

概要 指摘内容
確認用のデータが入稿されています ウォーターマーク(透かし文字)入りのデータが入稿されています。ウォーターマークのないデータでのご入稿が必要です。
不適切な箇所がございます データを確認いたしましたところ、印刷品質、原材料に関する表記など弊社の内規に照らして不適切な箇所がございます。
弊社の内規に照らして不適切であると判断しました 弊社の内規に照らして不適切であると判断いたしました。

DMの差出人についてデータを修正の上再入稿する必要あり

概要 指摘内容
印刷データに会社名/氏名が入っていません 責任の所在を明確にするため、送付元名(会社名か氏名)の記載が必須となります。印刷データ内にご記載をお願いいたします。
印刷データに住所が入っていません 責任の所在を明確にするため、送付元住所の記載が必須となります。印刷データ内にご記載をお願いいたします。
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