塗り足しサイズ・文字切れ範囲について

業務用の印刷機では紙を何枚も重ねた状態で仕上がりサイズにカットします。
カットする刃の重みにより紙が多少ずれ（断裁ズレ）大事な文字やデザインが切れたり紙の端に白色がでないよう、塗り足し・文字切れを考慮したデータのサイズを設定いただく必要がございます。
本ページでは、そのサイズと範囲について説明します。

基本商品の塗り足しサイズ

基本の商品の塗り足し・文字切れ範囲はともに仕上がりサイズより各辺3mmです。

紙の端まで印刷したい場合（フチなし印刷）は、仕上がりサイズより上下左右3mmずつ大きく作成してください。

切れては困る文字は仕上がりサイズのよりそれぞれ3mm以上内側に配置してください。

塗り足しを含めたページサイズ例（一部商品）

その他の商品の仕上がりサイズについてはこちらのガイドをご確認ください。

特殊商品の塗り足しサイズ（塗り足しが3mm以上必要な商品）

一部の商品につきましては、塗り足しのサイズ および 切れては困る文字などを収める範囲が異なります。
該当の商品をご注文の場合は、下記の表をご確認のうえ、データの作成をお願いいたします。